音楽はどこへ消えたのか?2019改正著作権法で見えたJASRACと音楽教室問題

「音楽はどこへ消えたのか?2019改正著作権法で見えたJASRACと音楽教室問題」
城所岩生 著
みらいパブリッシング 刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4434254634

 

 

 

著作権に関する近刊です。

 

2018年3月にポエムピース社より刊行された

JASRACと著作権、これでいいのか』に、新たな内容を大幅加筆した新刊です。

 

 

ネットはスマホが普及し、誰でも簡単に情報を発信・受信できる時代となった日本では、
知らないうちに法を犯し、重い刑罰を受けてしまう可能性があります。

 

 

 

特に日本の著作権法は海外に比べて厳しく、
イノベーションを阻んでいることはあまり知られていません。

 

 

 

 

裁判所もその厳しい著作権法をさらに厳格に解釈する傾向があります。

その結果、検索サービスや論文剽窃検出サービスなど、新規イノベーションの芽を摘み、それが日本のIT産業が海外に後れを取っている一因ともいわれています。

 

 

尻すぼみ法改正、判決前の使用料徴収と、それへの反発、世間の認識と乖離する著作権問題を、米国弁護士がわかりやすく解説。

 

 

 

第1章 厳しすぎる?日本の著作権法
第2章 最近マスコミを賑わしているJASRACって何者?
第3章 音楽教室にまで手が伸びたJASRACの使用料徴収
第4章 何が違う?日本と海外の著作権法
第5章 日本のイノベーションをも邪魔する著作権法
第6章 今後どうなる?日本の著作権法
第7章 どのように改正された?平成30年改正著作権法
第8章 改正法でどうなる?JASRAC vs音楽教室訴訟の行方

 

 

 

 

 

*この記事は、ネット上の書評を引用して構成しています

 

 

 

★日常を豊かにするための本をと出会うメールマガジン★

発行しています
「それでも、日々は輝いて。~本と一緒に歩こう~」
ぜひ、ご登録ください

いますぐ登録!

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

にほんブログ村

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です