「ホウレンソウ禁止で1日7時間15分しか働かないから仕事が面白くなる」
山田昭男 著
東洋経済新報社 刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4492044728
表紙の著者名の横に「未来工業」とあります。
坂本光司氏の「日本でいちばん大切にしたい会社2」で紹介されていた岐阜県の建築電気設備を
製造している会社で、同書では”「日本でいちばん休みの多い会社」だから不況知らずの会社になれる”というタイトルが付けれられていました。
その未来工業の創業者の一人で、
現在は未来工業株式会社の取締役相談役である山田氏が書いている書籍です。
日本一“社員”が幸せな会社の「常に考える」仕事術を初公開!
日本一“社員”が幸せな会社として有名な未来工業の日本一ドケチ創業者が
初めて書いたドケチ以上に大切な「画期的な働き方」論。
年間休日140日+有給休暇40日で残業禁止、定年70歳、
育児休職3年、社員800人全員が正社員の会社が儲かり続けているのは、
「常に考える」習慣が、いい仕事に結び付いているから。
それが働きがいや楽しみの域にまで達すれば、ライフワークにだってなりうる。
第1章 限られた時間で最大の効果を上げるコツ
第2章 上司ががんばりすぎるから部下が育たない
第3章 お客さんを感動させられるから仕事は面白い
第4章 管理しないほうが人は働く 上司の仕事は、部下の不満をできるだけ消すこと
第5章 差別化は「人マネ+アルファ」で誰でもできる
第6章 管理するコストはバカにならない
「頭」ではなく「身体」で覚えると、そう簡単には忘れることはない。
1日7時間15分しか働かないから、仕事が、そして人生が面白くなる。
誰でも、いつでも、どこからでもマネできる「常に考える」仕事術に基づいた社員が幸せな会社の工夫が満載で紹介されている。
*この記事は、ネット上の書評を引用して構成しています
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