目をつぶって、くだもののにおいを思い出してみてください。

『くだもののにおいのする日』松井啓子
https://www.amazon.co.jp/dp/4990708415

これは、谷川恵さんが代表をつとめる
ゆめある舎という出版社が刊行している書籍です。
http://www.yumearusha.com

先日、本郷六丁目にある
Gallery & Books 「ヴァリエテ本六」で
この本の挿絵原画展があり、行ってきました。

恵さんのご主人は、ジャズピアニストの谷川賢作さん。
賢作さんのお父さんは、谷川俊太郎さん。

恵さんとは
俊太郎さんと賢作さんのイベント会場で
私もオブラート
https://oblaat.jp
の活動のお手伝いをする人間として
時々、ご一緒させていただくことがあります。

イベントの裏側を支える人は、
しっかりしていなければ始まらないわけで
ともすると
威圧感があってカリカリしている人も多いわけですが
恵さんは、もちろんいろいろおさせていらっしゃるのですが、
それが、
すごく自然で、しなやかで、柔らかいのです。

私など、がちゃがちゃしていて
恵さんの前で、ただ、はしゃいでいて
失礼だったなあと、あとからいろいろ、
自分の、未熟さを多々感じたりします。
そんな素敵な恵さんが
出版社をつくって
こんな素敵な本を刊行している。

その姿も、とても恵さんらしくて
わたしは、またもや、「やっぱり」というか
「やられた」というか、うれしくて
とても刺激をいただきます。

そして、この
「くだもののにおいのする日」は
すばらしい詩集なわけです。

詩人・松井啓子さんと恵さんの出会いもすてきで
それでまた、私は、やられてしまうわけですが、
それは、また別の機会にご紹介したいと思います。

 

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