「ねこがさかなをすきになったわけ」
ひだのかな代
みらいパブリッシング
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ねこは、もともとさかなを好きだったわけではないそうです。好きになる背景とストーリーがあるわけです。
ねこがさかなを好きなのは当たり前でしょう。
と言ったらそれっきりですが、
そこに物語があるから、人は関心が募る、共感する。人に、物語は必須なのです。
アナタは、昨日物語はありましたか?
私は、「本気で話す」って素敵だなあ
と実感した日でした。
日頃、きちんと著者とは向き合おうと思っています。奥歯にものが挟まったような言い方は嫌い。
しっかり、真実をお伝えすることが大事。
でも、一方、伝え方は最大限、
相手を尊重して配慮する
ことも必要。
そのバランスが大事です。
本人がまだ、熟していないときに厳しくしても
不満になるし、
もっと言って欲しいと思ってる時に生ぬるくても、期待外れです。
何が正しいかは、私と著書の間にしかない。
一般論や、第三者的な意見はあったとして、
2人の信頼関係は大事です。
そう、法律やルールは、もちろん基本としてあるけど、むしろ正論を言うことが、相手を傷つけることもあります。
J.Discoverがご提供するサポートは、
お一人お一人と長く付き合うケースが多い。
一過性でないから、一緒に心の変遷を
共にできるのがとても楽しいです。
今日も長く付き合っていた著者の方。
私の方から迫ってなかったなと
思うシーンがありました。
結局厳しく言わないと言うことは、
自分が責任を回避している
ということでもあります。
著者に対して愛があれば迫るべきです
本気で話すことを真剣に考えれば、
迫る話をしようとする。
そして、相手にどうしたら伝わるかを考える。
だから相手とも、強くつながる。
昨日、お話した著者は、前回、私が
踏み込んだ著者さん。
やっぱり、そこからガラリと覚悟が変わったので、嬉しいのと、ああ、そうか、やっぱり以前は
足りなかったなと反省。
私は、著者と企画を作るのは毎日のことだから
自分で本気を思っていても
もしかしたら、どこかで遠慮だったり、
頑固な人だったら、「ちょっとめんどくさい」
を思ってしまうかも。
毎日全力で本気!
をやろうと思いました。
著者に本気で寄り添いたい!
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(終)
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