「このままでいいの? (あなたの人生を一緒に考えて、答えを作り上げていく本)」
岩田麻央
みらいパブリッシング
https://www.amazon.co.jp/dp/4434273558/
私のパートナーは、人にチェックを入れるのは得意です。
よく彼から「それでいいの?」って突っ込まれて、すごいムカつくのですが、確かにそのツッコミがあるので、決意が固まる。
意思的になることができるので、
結果的には感謝しています。
相当怒って、八つ当たりして、
大騒ぎして、結果的に、感謝になる
というような工程でしょうか。
何が言いたいかと言いますと「このままでいいのか」というのは、人に言われなくても、常に自分でも振り返ることができるといいし、
そう問うてくれる人がいるとしたら、それも素晴らしいし、
自分で、気付ける環境に自分を置いておくというのも、必要なのだと思います。
この本では、この著者のお父さんが素晴らしく、著者が子どもの頃、家で宿題をやっていたら
「どうして宿題をするのか?」と
お父さんに聞かれます。
「先生に言われた」と答えると
「お前は、先生に言われたらなんでもするのか」
とお父さんはいうのです。
素晴らしいお父さんです。
例えば、まだまだ地球上に「差別」の意識があります。
肌の色が違うだけで、
制限がかけられたり、
偏見があったり。。。。
人は、思い込みをすぐする動物。
常に、今を疑う、常識を疑う視点を持っておくことは
必要なのだと思います。
その違う視点を持つ訓練は、多様性に触れるということだと
思います。
色々な考え方の人がいる、価値観の人がいることを知る。
私がかつて、ベンチャー企業育成のプログラムに入っていた時も、
イノベーションは多様性から生まれるという事例を、実際、現在のG A F Aを始め、多くの成長企業が多様性に積極的なのも、
多様性が人を成長させることを知っているからでしょう。
今、外に出られない今でも、十分世界を知ることはできます。
インターネットもそうですが、イノベーションは多様性から生まれるという事例を、
実際、現在のG A F Aを始め、多くの成長企業が多様性に積極的なのも、
多様性が人を成長させることを知っているからでしょう。
この本を横におき
いつも、自分に問いかけてもらいましょう
(終)
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