銀行員転職マニュアル 大失業時代を生き残る銀行員の「3つの武器」を磨け

「銀行員転職マニュアル 大失業時代を生き残る銀行員の「3つの武器」を磨け」
大杉潤
きずな出版
https://www.amazon.co.jp/dp/4866630671/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_i0JyDb47KDJD8
私も長く生きているので、銀行とも色々付き合いがある

また
一応会社をやっているので、
行員さんとは、つきあいがある。

現在出入りしている行員営業マンさんには、恨みもないし
むしろ個人的には、若い社会人さん頑張ってと応援したくなるような感情がある。

だが、
すみません、銀行員全般となると、どうしても馴染めない人種と言いたくなる。

福山雅治主演のドラマは「集団左遷!!」銀行員のリストラ。
銀行自体の買収の話まで展開する。

こんなドラマに象徴されるように、銀行に在り方がガラガラと変化する
事態にあるのだろう。
そこでこの本があるわけだ。

ぜひぜひ、銀行マンさん読んでください。
もう、危ないから転職をがっつり考えてる人はもちろん
うっすら考えている人も
リストラなんて全く関係ないと思っている人でも
銀行に生き残って出世を狙ってる人でも

絶対に読んだ方がいい。
今まで、会社の中途採用の面接官になる経験は
20年前くらいから多々あった。

こう言っては申し訳ないが
大手企業に勤めている人ほど
また、長く勤めている人ほど、
中途採用の面接は、ボロボロな傾向にある。

よく、笑い話になるのが
面接官の「何ができますか?」
の質問に対する
「部長ができます」
みたいな回答。

大手で、しかも一社しか勤めていなかったりすると
自分の会社が、日本の全ての会社の基準みたいに思ってる人がいる。

「全然違いますから」ってことを知らない。

私も前職
ここで、幹部になるということは自社マニュアルを叩き込む必要があると思っていた。
完全に、自社しか通用しない、部長マニュアルだ。

世界は広い。

私も出版社のお付き合いが広がれば広がるほど
全く、出版の考え方、編集の考え方、本の売り方も違う。

いきなり世界に飛び出るのは勇気がある。
だし、
運転の練習をしないで公道に出るようなものだ。

だから、少しずつ、自分が井の中の蛙であることを実感し
外に出てみるのがいいと思う。
外を見るのは少しでも早い方がいい。

どんどん社会の流れのスピードが速くなってるから。

だから、まず、この本を読もう。

そう、この本は、銀行関係者だけでなく
全ての人に、時代の激変を実感させる本でもある

変化に飲み込まれるか、楽しむかは、早く決断した方がいい。
(終)

 

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