ウォーキング・デッドの世界がくる? 人生何があるかわからない! だから面白い。

一生モノの超・自己啓発 京大・鎌田流 「想定外」を生きる

鎌田浩毅 著
朝日新聞出版 刊

通産省を経て京都大学教授。火山学、地球変動学を専門とし、情熱大陸でも話題沸騰の鎌田浩毅氏の本。

私は、小さい頃、毎日「何か新しいことが起きないかな」と
思っていました。

子どもとは、そういうものですよね。

大人になったら少し落ち着いてきたと思いますが、
気質は残っているようで
家族をはじめ、まわりからは、辟易感が漂っています。

でも、そんな私に、とっても勇気をもらえる本でした。

どういうことかというと

「仕事、人生をすべて計画してコントロールできると考えるのは、人間のおごりではなだろうか。むしろ、仕事や人生の“揺れ”を認めて、時には折れながらも、うまくつきあっていった方がよいのではないか」

これは、もっとちゃんと計画を立てて
その通りに行かなかった人に適応する話なのかもしれませんが、

(私のように、行き当たりばったりの人はもう少し計画性をもちましょうということかもしれませんが)

それは、おいておいて、
本当に、目論んだって、自分の思い通りなんていきませんよね。

私の友人が「ウォーキング・デッド」にハマっていますが
友人のみならず、
このドラマは大人気です。

愛する人がゾンビになるという葛藤や
襲ってくるゾンビからどうやって脱出するかとか
いろいろ見どころがあるわけですが、
相当な、劣悪な環境を、どう生き延びるの
手に汗握る(私は、観た後くたくたになります)
ストーリーです。

でも、これって、ドラマだけではないよな。
って、私は思ってしまいます。

いや
現代社会が殺伐としているという意味ではなく、
もともと、人というのは、
他の動物同様、サバイバルの中で生きてきて、
今は、先人の叡智の積み重ねで

とっても安全にはなっていますが、
でも、もともとを考えれば
熾烈な環境の中で、命を繋いでいたわけです。

今は、こういう文明の中にあるけど
「いつ、どうなるかわからないよねー」
と、小さい頃からずっとそんなことも思っていました。

で、
私は、「怖いもの知らず」の一方
基本が
「負の感情のままにとどまれない」性格で、
それがあまりにも極端なので

「ウォーキング・デッドのような世界になったら」
と怖がるだけだと怖いので
「そうか! どんなことにも対処できる人間になったら怖くないのでは」
と、いうことにして心を落ち着けてるわけなのです。

でも、私の言ってることは、極端な話では決してありません。

地球温暖化とか言っていますが、
地球の歴史を1年365日で例えると
ようやく12月31日の11時37分にホモ・サピエンスが誕生し
午後11時59分58秒に産業革命が起こっているのです。

私達人間が、地球の何がわかっているのかというような時間です。

その知見の視点に立つ著者から
計画がうまくいかないと言うビジネスパーソンをみたら
そりゃそうだよね。って、腑に落ちまくりです。

 

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