「ワーキングマザーで行こう! 〜子どもが伸びる、自分も輝く生き方のススメ」
原田諭貴子
みらいパブリッシング
https://www.amazon.co.jp/dp/443429315X/
子どものいる女子は、仕事をした方が
子どもは伸びるよ
というお話。
派遣会社の社長である著者が、
多くの派遣社員の人たちを見てきて
自身の経験も踏まえて書いた本です。
私も働くお母さんでしたが、
何歳になっても
「自分が母親として十分でなかった」という感覚はあります。
これはきっと、仕事をしてこなかったとしても
母親の特性として持ってしまうものだとも思いますが、
仕事をするお母さんは、なおのことなのかもしれません。
「子どもに十分にしてあげれなかった」感覚は
だから、今でも何かできることがあればしたい
につながることではいいと思います。
でも、渦中のお母さんたちにとって
「子どもがかわいそう」
とか
「自分は悪い母親ではないのか」
という感情があるのは
子育てにもいいことではないでしょう。
この本では
母親が仕事をしていることで
■母親に社会的視点ができ、視野が広がる効果
■子どもをかまいすぎない
■経済的にもいい効果
というようなことがうたわれています。
そう、変化のはげしい今の時代。
大人も時代の感覚についていくことはとても大事。
それが未来を明るくする要素になっていると思います。
本を著すということは、未来への提案をするということ。
この本も、まさしくこれからの
お母さんたちの生き方の
一つの大きな提案になっています。
そして、未来を提案するので
著者の事業も発展する。
未来への提案は価値です。
企画を作ることで、
著者の価値が上がります。
(終)
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