「定年起業を始めるならこの1冊! 定年ひとり起業」
大杉 潤
自由国民社
https://www.amazon.co.jp/dp/4426126924/
取引をしている金融機関から
「新現役のイベントに参加しないか」
とお誘いを受け、参加したことがあります。
お話によると
定年退職した後に、仕事をしている人は30%。
70%の人は、家でテレビを見ている(?)
しかも、その30%のうちの半分は、
今までの仕事の
得意や専門を生かした仕事をしているが
残りの半分は、自転車整備や、清掃など
今までの得意や専門以外の仕事をしている。
ということで
その力をもっと生かすということで
現役の経営者に対してのサポートマッチングを
行う。
というようなイベントでした。
そのNPO法人を立ち上げた方も
そんな、定年退職する前日までは、
しっかり現役で働いていた人
その能力を生かしていないというのは、
大変もったいない話です。
しかも、生かしていない人は
この話によると
85%もいるというのは!!
この方達が得意を生かして仕事をしてくれるということは
1 経済の活性化(人口が減ってるからなおさら)
2 社会福祉の健全化(元気でしたらまだアウトプット側に回っていただきたいかと)
3 本人の健康への効果
こんな効果があるかと思います。
でも、再就職は、なかなかマッチングが難しかったり
今更、年下のスキルの低い人に指示されるのも
いかがなものかと思う人も多いかと。
この本は、そんな時代にぴったりの提案をしてくれています。
今は、少なくなったかもしれませんが、
定年退職後に、退職金をつぎ込んで
蕎麦屋(喫茶店)をスタート。
が、じきに立ち行かなくなった。
なんて話もありました。
会社員としての能力と、
経営をする能力はちょっと
才能の発揮のしどころが違うかもしれません。
その辺りのかんどころがないうちに、
ドーンと仕掛けてしまうと
失敗も大きい。
新人がお金を持ってると
あまり良いことがありません。
とにかく、ローリスク、ローコストで
スタートして、
投資のタイミングやセンスや覚悟が身に付いたら
先に進むのが鉄則かと思います。
起業もアウトプット。
起業をしている人が本を出すケースも
多々ありますが。
著述家というのも、ひとつの起業のモデルだと感じます。
アウトプットは社会貢献です。
お金をいただくということは
ユーザーが「価値がある」と感じるから支払いをしているということ。
なので、本が売れること、
起業して売り上げが上がっていく、
ということは、社会貢献をしている
ということです。
今の時代、不安も多い。
でも、社会貢献している人を社会は大切にすると感じます。
社会貢献をすることは、社会と繋がり、
自分の不安を軽減するということかと思います。
本を出版して、社会貢献をしましょう。
城村と話を、セッションを、体験をして
出版に近づきましょう。
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