「のみタイム 1杯目 家飲みを楽しむ100のアイデア」
パリッコ、スズキナオ
スタンド・ブックス
https://www.amazon.co.jp/dp/490904809X/
工夫が満載です。
A4の変型サイズにしてます。
カバーの上を7ミリくらいでしょうか、断裁して
カバーの綺麗な水色の地を出している。
カバーは特色3色でしょうか、紙の風合いを出した仕上げにしています。
本文も1色ですが、3段組み。
どんな出版社かとサイトを見ると
飛鳥新社、よしもとクリエイティブ・エージェンシーなどにいた方が、
2016年に立ち上げた出版社。
雑誌なども創られていた方だから
雑誌のクリエイティブ力を本に落とし込んで、
最大生かした感じがします。
書籍畑だけの人だと、こんな発想はしないかもしれません。
この社長さんは「夏葉社」さんで本も出しています。
なるほどなるほど。
大きな版元さんではないけれど、
愛情いっぱい、いろんな工夫をして、
版元活動+社長さん自身が創作・出版・表現活動をされているのだなあ
なんて、考えながら眺めます。
というように、
多かれ少なかれ、編集者というのは他社の出版物を見て、
その出版社の特徴から、企画の成り立ちから、著者の選び方とか
造本の工夫とか、装丁の工夫とか、売り方の工夫とか
この、企画でこの定価だから
印刷費このくらいで、このくらい配本してるのかなー
「はは〜ん」なるほどねー、なんて見ています。
っていう、編集者が見ている版元別の特徴の工夫を
次の「出版ヨミトク研究所」の定例会で話します。
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(終)
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