たった一言で印象が劇的に変わる! 話し方ドリル

「たった一言で印象が劇的に変わる! 話し方ドリル」
神原 智己
総合法令出版
https://www.amazon.co.jp/dp/4862808441/

 

「嫌われる勇気」をご存知ない方はほとんどいないのではないかと思います。

 

アドラー心理学の教えを、「嫌われる勇気」と表現し

2013年刊行から、今ままで、ずっと多くの読者に支持されています。

ベストセラーであり、ロングセラー。

 

では、

なぜ、嫌われたくないのか。

 

私の感覚で言うと

*シンプルに傷つく

*自己が否定されていると感じる

*社会の中で存在できるのか不安になる

 

「好かれる話し方」ではなく

「人を感動させる話し方」。

 

「嫌われないように」と言う気持ちが先走ると

「ことなかれ主義に陥りがち」

 

でも、結果、印象に残らないリスクもあります。

 

この本は

ドリルとあるように

そのためのテクニックを

「教えてくれる」+「ドリル形式」で

学ばせてくれています。

 

情報があふれ、受け手は一瞬で印象を判断してしまう時代。

 

心を動かされないものは、スルー。

 

「嫌われない」から反転

「人の心を動かす」は、「共感」につながります。

 

「著者になる」と言うことは、

自分の主張があり、「読者の役に立つ話をしたい」と言う熱意と技術があること。

 

この、話し方ドリルも

テクニックを教えてくれていますが、その背景には、

「相手を思う」気持ちがあるから、相手の心を動かします。

 

「商業出版を目指す」は

自分の持っているものを整理して、読者に喜んでもらうための

表現戦略を考える(つまり、出版企画書を作る)と言うこと。

 

商業出版を目指すことは

「相手に感動を与える人になる」こと

嫌われることに囚われず、結果、ファンの心を掴むことになるのです。

(終)

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