部下をもったらいちばん最初に読む本

『部下をもったらいちばん最初に読む本』
橋本拓也
アチーブメント出版
https://amzn.asia/d/cbLucmt

リーダーシップは、複雑になってるなーってつくづく思います。

かつては、
上司から部下への指示で

比較的、カタチが決まっていた。

例えば、パン屋さんでは

パンを作って売る。

販売する人は、パンを売る。

上司は管理する。

しかし、今は

パン屋をやってるだけでは顧客に指示を得られないから

SNSで発信する
他の商品も展開する

カフェも増設する

など、やることも加わるし
新しいことは、実験して検証して

となるので、

ただ、販売するだけでなく

*新しい仕事を成果が得るようにやる
*お客さんの動向を観察して、リサーチする

*発進力、提案力を使う

しかもそれを

*報告して
*討議してい

*化粧する

なんてことを

リーダーと一緒にやっていくシーンも出てきます。

リーダーはそれを引っ張っていく

しかも、部署(チーム)には、いろいろな人がいる。

この本は、

今の時代のr―だーの技術、道具が、たっぷり詰め込まれています

部下を持って
この本を読むと

そうか、将来こんなことが起こるのかも予想できます。

そして、その時困ったらこうしたらいい

この本を引っ張り出して、使うといいでしょう。

例えば、この本の中で
「水質管理」という考え方があります。

チームの文化がよくなると、一人一人が育つ

水質がいいと、中の魚、1匹1匹が強くなる。

先ほどの、パン屋さんでも

一人一人が弱いと

新しいことを始めても

効率が悪くて、生産性がだだ下がり。

新しいことなんてしない方がいいとなり、
今の変化の早い時代には

店は衰退します。

でも、一人一人が強ければ、
何をしたらいいかが、一人一人が、提案し

実践し、検証して

生き生きとした、自走した組織(チーム)になります。

そんな高度なチームってできる?

って思った時、

一人一人の指導も大事ですが、

チーム全体の文化が、

お客さんの潜在ニーズを考える
それに対して、実験する

試して、検証して、進化する

という文化だったら
一人一人のスキルがずば抜けてなくても

発展する。

そんなことをはじめ
私も、日々、リーダーとして
勉強中ですが、

過去の体験の含めて

とっても役立つ本だと痛感してます
(終)

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