「精神科医が見つけた 3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法」
樺沢紫苑
飛鳥新社
https://www.amazon.co.jp/dp/4864108234/
子どもの頃は、素直に自分が万能である感覚を持っていました。
その中で、ぼんやりとですが、思春期頃まで、
「自分の気分」は、自分の意志の中にある
のかと思っていました。
ところが、ホルモンバランスによって
気分が左右されるというということを知り、
びっくり。
女子は特に、月々の月経に加え、
妊娠・出産・授乳、閉経など
イベントが目白押しになる
ケースが多くなりがちですが、
男子も当然ホルモンに
左右されている。
そもそも、幸せ脳内物質が
出やすい人と、出にくい人
もいるとすると
外的・客観的要素とは関係なく、
幸せはあるわけです。
というような話が、最近耳にするようになった
と思っていましたが、この本でトドメを刺された
という感じでしょうか。
ここまで堂々と、確固たるものとして、
「幸せ」は脳内物質で決まる。
と言われています。
と、考えれば、そりゃあ、一生懸命
外側から幸せの加工をしても
虚しいだけなのが
よくわかります。
この本の中でも、
「不幸に向かって進んでいるようなもの」
といった表現があります。
この本の中で、大きな成功や幸福を
感じるための基礎の幸福を
「心と身体の健康」(セロトニン的幸福)
と解説されています。
まずは、自分を大切にする。
当たり前に自分を知らなくては
大切にできません。
自分を知るから、どうしたら、
心と体が健やかになっているか
が、わかるわけです。
人によって、価値観も体質も
違うのですから。
ところが、ところが、ところが、
多くの人が自分を知らない
というネックがあります。
もしかしたら、今まで多くの人が、
滅私奉公で幸せになると
洗脳されていたのでは?
と思うほど。
小さい頃から「我がままに生きる」しか
選択肢がなかった私から見ると
「自分の我がままは何か」を
見つけることから始める人
が多いことには驚きますが、
実態としてはそうでしょう。
また、「我がまま」を見つけた後に、
どう、社会性を維持、むしろ、
自分の「我がまま」を
社会貢献につなげるか
ここが、とっても重要に思います。
でも、これができれば
まさしく、我がままを許し
「心と体の健康」(セロトニン的幸福)
の基礎ができて
我がままを家族と共有して、
家族の我がままも受け入れ
「つながり・愛」(オキシトニン的幸福)
の発展があり
我がままをさらに社会貢献の事業にできたら
「成功・お金」ドーパミン的幸福
と、なるのだろうと思います。
そして、それをするのが
「著者になる」「商業出版をする」
ということです。
「商業出版の著者になる」ということは
この3つの要素がなくてはできません。
自分の強みは「自分の我がまま」から見つかり
自分のルーツや環境を家族から知り
そして、今している事業を見つめれば、
社会貢献の緒が見つかる。
著者に、なぜ幸せな人が多いのか。
この本に答えがありました。
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(終)
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