「成功する社長が身につけている「52の習慣」」
吉井 雅之 著
同文館 刊
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習慣とは、しみついてしまっているものだから
恐ろしいものです。
自分では特別なことをしているとは思っていない。
無意識で、みんなこうしているだろうと思っていたら
結構、特別だったりする。
例えば、
ご飯を食べるまえに「いただきます」というのはあたり前
と思っていても、
一人で食事をするとき
外食をするとき、言っているか?
と考えると
当たり前と思っていたことが、意識してみるとできていなかったり・・・
自分の行いは気づかないものです。
物の考え方、癖、など
当たり前になりすぎて、考えてもいないけれど
でも、その習慣を変えることで、成功するとしたら
いいですよね。
逆に、そうでない習慣を身にまとっていたら
すぐに、知りたい。
もしかしたら、自分の中の習慣に
この52と逆のことをしてたら、ブレーキをかけているわけです
まあ大変!!
で、どういう本かというと
全国を飛び回る人気コンサルタントであり
人材育成を使命と捉え公演活動をしている著者が
出会った多くの成功している社長の共通の習慣を見つけ
シンプルにまとめたものですが、
その習慣は、「社長が成功」するためだけのものではなく
多くの「人」に共通して役立つこととも言えます。
なぜ、そんなにシンプルにまとめられてるかと言えば
著者は
講演会では、小学生を前に話すことも多く
世代を超えて、幅広く「人」を元気にさせる人
だからなのではないかと思います。
習慣を
*受信習慣
*言語習慣
*思考習慣
*発信(行動)習慣
と4分類にしているのですが
例えば
*受信 だと
「他者比較」
「尊敬」
などという項目があるのですが
これがどうして受信かというと
人を見て、比べて、あの人ができたから自分もできると捉え
MMする、真似してモデリングする(ことを推奨しています)
からなのです。
他者を観察することは、情報を受信しているわけですね
また
「尊敬」は
尊敬の念を抱くということは
尊敬している人の情報を受け取っている
なぜ、尊敬しているか、自分の価値観と向き合っている
というような具合です。
普段何気なくやっている行動を
*受信習慣
*言語習慣
*思考習慣
*発信(行動)習慣
と、意識化するだけでも
効果があります。
とっても、易しくかみくだいてくれているので
忙しい人も大いに参考になります。
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Jディスカヴァー 城村典子
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