企画を著者と一緒につくっていて「この本を誰に読んでもらいたいですか?」
ときくと
ときくと
「沢山の人に」
とか
「全ての人に」
という答えが帰ってくるとことがあります。
そこまで、広くなくても
「女性かな?」
とか
「30~50代の男性」
など、まだまだ、読者が見えないことがあります。
「編集者に
『ああ! そういう人いるいる』っていうイメージを伝えたいんですよ」
といった説明をしますが
これも、あまり著者さんにとってピンとこないことも多い。
でも、この読者ターゲットを
「あ! これか」って腑におとすためには
「この本を売り伸ばすためにどんな施策をしますか?」
を考えるとよいのです。
常々お伝えしますが
著者が、自分の方を売ることは大事です。
売れてる本の著者は、しっかり、マメに、広報します。
これを真剣に考えると、読者ターゲットが見えてきます。
自分で、伝える、
自分で、買ってもらうことを考える。
そうすると、リアルに、読者増が見えてきます。
このリアルを感じないで、本を書くなんてもったいないと思いませんか?
0からつくる出版企画づくりセミナー1月21日(木)19時~ 高円寺。参加費8000円(企画書アドバイス込)詳しくは、こちら ↓
この記事へのコメントはありません。