「黄金のアデーレ 名画の帰還」を観てきました。昨今のご時世の中で
なんだか、リアリティがありました。
なんだか、リアリティがありました。
国が、国民を守らない、
権力側について保身に回る人
正義を貫く人など・・・
時代に翻弄されながら、生きた
一人の女性の物語なのですが、
私が、すごーい!と思ったのは、
エピソードの積み重ねが
物語を、繊細に紡いでいるところ。
たとえば、
主人公マリアの弁護士ランドルが
物語の前半で、
交渉の場で、緊張のため、書類をバサッと落とすシーン。
あんな小僧の弁護士では勝てないという
誘いにも
マリアは、彼を信じるときっぱり断るシーン。
とか、
オーストリアで、
マリアとランドルをサポートする青年の
素性が、後半に明らかになるシーンなど。
ひとつひとつのエピソードを
すっきり無駄なく描いており、
これが、物語全体のリアリティをつくっていると
感じました
本も
その、著述リアリティ(説得力)は
著者の体験(エピソード)にかかるところは大きいですね。
今、まさしく、リアルタイムで活動して、
体験している毎日の出来事、そのものと
そして、
その出来事から何を感じたか。
それこそが、財産です。
感受性のアンテナを張って
エピソードをストックしておくといいですね。
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一緒に来年飛躍しましょう。
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