昨日は、私がレクチャーしている著者候補の方と一緒に
版元へ行って、編集者の方へ、企画の説明をしてきました。
編集者からすると
・出版企画書をみました。
・城村から説明は聞きました。
その上で、「著者に会ってみたい」
という段階です。
来てもらうことをお願いする
プラス
自分も時間を割くわけですから
当然、興味があってのことです。
そこで、
「さて、実態はどう?」
ということです。
極端なはなし、出版企画書は文字だけです。
架空の話でも書けてしまいます。
本人に直接会って肉声で、返答を聞き
コミュニケーションすることで、
その人の実態や本心が見えて来るものです。
そんなことを言うと緊張しますよね?
今日の著者候補さんも緊張していました。
でも、編集者さんも、
「知りたい」のです。
企画会議に出す材料がほしい
説得力ある情報がほしいのであって
「尋問して、いじめよう」というわけではない。
双方が、このMTG時間を有効なものにしたいと思っています。
ここで、重要なのが
「出版企画書」
出版企画書を悩んで書いてきた
城村にああだ、こうだ、チェックされて
何が足りない、ここが足りないだの
いっぱい質問されてきたこと
それが活きています。
企画書は簡潔にまとまったものですが
いきなり、簡潔にまとまるものではありません。
そこに至るまで、たくさんの言葉と格闘してきたと思います
企画書に載せられなかった言葉や、文章もあると思います。
でも、なぜ、この言葉を選んできたか
悩んで企画書を書いてきた人は語れるのです。
いま、企画書作成で苦労している人は
その苦労が実るから、悩んで、出版企画書を仕上げましょう。
そして、書き上がったらぜひ、
人に見てもらって、指摘をもらいましょう。
お友達でも
家族でも。
私も、出版企画書は随時募集しています。
ご応募ください
↓
https://ameblo.jp/publisherport/theme-10085974662.html
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