企画書をブラッシュアップするには?
答えは
「人にみてもらうこと」
なるべく、多くの人に「感想」を聞けるといいと思います。
その際重要なのは、
何を言われてもめげないこと。
よく、
「みんながいいね」という本は売れない
と、出版関係者は言います。
逆に
「これ大っ嫌い」という人がいても
「大好き!」という人がいると、
その本は売れる。
とも。
可もなく不可もなくというものは、買う動機にまで至らない。
嫌いな人がいようと
好きな人が買ってくれれば、その方がいいわけです。
だいたい、100万部売れれば大ベストセラーですが
1億の100分の1です。
100人に一人が買った本。
そんなものです。
だから、ちょっとのだめだしやチェックを
ものともせずに、
どんどん反応を試すのがいいのです。
ちょっと勇気がいりますが。
とにかく、お伝えしたいのは
「めげちゃだめ」ということです。
このブログでも何度かお伝えしていますが
成功する人は、「続けている人」です。
続けない人に、成功はありません。
継続は力です。
続けるには、めげちゃだめ。
自分の企画を持っているひとは、
未来の読者のためにも
がんばりましょう。
企画書のブラッシュアップ法
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編集者の片思い
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