トップ1%の超お金持ちになりたいなら 『お金の常識』にダマされるな!

「トップ1%の超お金持ちになりたいなら 『お金の常識』にダマされるな!」
秀和システム
田口智隆
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世の中の常識がどんどん変わって行っている。
しかも、どんどんスピードがアップしている。

そんなことを、常々感じている。
この本の著者の田口さんの本でも
「5年後、金持ちになる人 貧乏になる人」という本があるが、

実は、この本は改訂版で
2013年に刊行された「10年後、金持ちになる人 貧乏になる人」という本を
4年経った、3017年に刊行するタイミングでは

「10年後なんてわからないよ、5年でしょ」って
そういう会話があったかどうかはわからないが、
そんな感覚だったのだと思う。

実際、例えば、お金も今までは、貨幣でやりとりしていたとこから
日本は、むしろ遅れているが
それでも、電子マネーが広がっている。

中国では13億人がスマホ決済。
韓国などでも、高齢者も電子決済を利用している。

「電子マネーはどうもね」と言っていたら
ものが買えなくなってきたり
ポイントがゲットできなくなったりと不自由が
アッというまにやってくる。

こんな風に、変化が早くなっている。

ところが、人というのが変化への対応が苦手だ。
確かに、毎日が変わり続けていたら、何が基準かわからなくなる。

毎日職場が変わったり、
毎日、行くスーパーが変わったり、
友達も変わっちゃったら大変だ。

じゃあ、どうやって、変化に対応するかというと
やっぱり時代の風を掴むっていうことなのだろう。

自分が、変わりたいか、変わりたくないかなんて別にして
もう、変わらなざるを得ない、状況にあることを正視するってことなんだろう。

傘をさすのがめんどくさい。と思ったって、
雨が振ったら、傘をさす。

運動するのが面倒だと思ってても
命の危機があると思えば、

あるいは、フラれて一年発起して
ダイエットを始められたりするように、

現実を知る、変化をすることによる効果を知る必要がある。

昔は、定期預金は10年預ければ、1.5倍とか、驚くような金利がついた。
今は、金利が少ないと嘆いたとしても、金利が上がる訳ではない。

昔はよかったと、言ってても始まらない。

勝手な私のおすすめでは
変化をウオッチをむしろ楽しむといいのではないかと思う。

私の子どもが小さい時には、
まだ、世の中がおおらかで、

小学1年生の息子が娘を保育園に迎えに行っても
OKだったが、今では、考えられない。

とか、
電車の中で車内広告が紙から動画になったなあとか

現実を観察するといい。

私は、個人的には、変わってくれるのはありがたい。

自分の関心だって、年齢だって変わっている。

水が流れていくように
滞らず、変化していくのは、

昔がよかったと楽しむ以上に
楽しいと思う。

 

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