脳内麻薬で成功中毒

「脳内麻薬で成功中毒」
冬至書房
増田勝利
https://www.amazon.co.jp/dp/4885821924/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_Yp95Cb7N0Z14W

 

 

願望が必ず実現する驚異の「サクセス・ハイ・メソッド」を公開した本。

 

成功が中毒になってしまうって、すごい。

そんなこと本当にあるか?
と疑いつつも、読みたくなってしまう。
達成中毒になるというのだから、これは読んでおいた方がいい。

 

思い当たる節としては、「負け癖」。
「負け癖」があるのだから、
「勝ち癖」もあるだろう。

 

確かに人間は「思い込み」が激しい。
2度あることは3度あるということわざもあるくらいだから。

 

スポーツの試合でも、
自分たちより格上の相手と試合をすると
負けたとしてもいつもより高いパフォーマンスが発揮され、

 

弱いチームとやるとむしろ、調子が崩れて

ギリギリで勝つなんてこともある。

 

上手な人のフォームを見ていると
自分もできたような気になる。
そんな風に、自分の思い込みをうまく使うと成功するのだろう。

 

この本では
「悩みに実態はない」という。

 

確かに、同じ現象を体験していても
Aさんは、それを悩みだと思い
Bさんは、悩みだと思っていないなんてことがある。

 

 

店長から、指摘されたことを
「叱られた」と思うAさん
「改善案を教えてもらえた」と思うBさん

と考えたら悩みの実態は何かと思う。

 

私は、極端に「自分が悩んでる状態」が嫌いなので
すぐに、解決しようとする。

 

それが、悪い癖だと、家族に言われることも多々ある。

 

人に対しても、すぐ解決しようとするので
「まだ、愚痴を言ってる最中なんだからまず、話を聞け!」
と言われることもある。

 

確かに、深く考えた方が良いシーンもあるように思うが
すぐにせっかちになってしまう。

 

余裕があるときには、愚痴を聞いているが
油断をすると、条件反射のように対策案を話てしまい、叱られる。

 

この本では、他にも面白いことがたくさんあるのだが

もう一つ紹介すると

「現実に結果を出すことと、精神性はほぼ無関係です」

というもの。

 

ライターに火がつくのは、手を動かし着火下から
マラソンを完走できるのは、足を交互に出して走ったから

 

つまり
精神性によって結果が出るのではなく
物理的法則で結果が出る。

 

確かに、いくら、私が著者を愛していると言っても
思いは行動でしか届かない!

 

「もう少し、落ち着け」
「沈思黙考ができないのか」

と、よく言われる私は、援護射撃をもらったようで嬉しいが、
それは、早合点で、確かに、闇雲に行動しても間違ったところに
行くだけだ。

 

脳の仕組みを理解して、どう働きかけるかを実践して
「成功中毒」が手に入る。

 

脳からのアプローチで、いろいろな効果を伝える本があるが
本書は「成功」にクローズアップして、
読みやすく、わかりやすく書いてくれている。

 

 

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