「宝くじで1億円当たった人の末路」
鈴木信行 著
日経BP社 刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4822236927
毎年暮れに盛り上がる年末ジャンボ宝くじ。
年末ジャンボ宝くじで一等が当選する確率はおよそ1000万分の1以下。
つまり、
一生買い続けてもほとんどの人は当たらない。それが宝くじというものなのだ。
それでも、「人生は何があるか分からない。
現実毎年当選している人が存在する以上、
もしかしたら自分にも奇跡が起きるかも……」と妄想してしまうのが人間。
だからこそ宝くじビジネスが成り立っている。
だか、ここに、
「宝くじは当たったら当たったで、ろくなことにならない」と公言するマネー専門家がいる。
大金を手にしたのにろくなことにならないとは、一体どうゆうことなのか。
でも、その先の人生がどうなるか、正確に教えてくれる人はなかなかいません。
こうした疑問に、しっかり答えられる人も少ないはずです。
グローバル化とITの革新によって、私たちの人生の選択肢は、飛躍的に広がりました。
誰もが、その気になれば、大抵の挑戦はできる。そんな時代に私たちは生きています。
でもその割には、「いろいろ挑戦して人生を楽しんでいる人」って少ないと思いませんか?
みんな実は、人生で一つの「選択」をした後、
どんな「末路」が待ち受けているかよく分からなくて、不安なのだと思います。
だったら、気になる様々な人生の「末路」を、専門家や経験者に取材してしまえばどうか。
いろいろな「末路」を知れば、きっとあなたの心は解き放たれます。
「好きなように生きていい」。
専門家と著者が導き出す多様な「末路」が、
そんなふうに、そっとあなたの背中を押すはずです。
≪23の末路≫
・宝くじで1億円当たった人の末路
・事故物件借りちゃった人の末路
・キラキラネームの人の末路
・「友達ゼロ」の人の末路
・子供を作らなかった人の末路
・教育費貧乏な家庭の末路
・賃貸派の末路
・自分を探し続けた人(バックパッカー)の末路
・留学に逃げた人(学歴ロンダリング)の末路
・「疲れた。海辺の町でのんびり暮らしたい」と思った人の末路
・電車で「中ほど」まで進まない人の末路
・「グロい漫画」が好きな人の末路
・外国人観光客が嫌いな人の末路
・癖で首をポキポキ鳴らし続けた人の末路
・8時間以上寝る人の末路
・いつも不機嫌そうな上司の末路
・体が硬い人の末路
・禁煙にしない店の末路
・日本一顧客思いのクリーニング店の末路
・リモコン発見器の末路
・ワイシャツのしたに何を着るか悩む人の末路1
・ワイシャツのしたに何を着るか悩む人の末路2
・男の末路
・アジアの路上生活障害者の末路
*この記事は、ネット上の書評を引用して構成しています
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