『「スタバが怖い!」がわからない人はマーケッターをやめなさい‼』
錦野宇志郎 スターバックス研究会議 著
秀和システム 刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4798049182
アイスクアトログランデ……スタバの注文はまるで呪文です。
著者がスタバデビューした時、注文がわからず、列の後ろに並ぶ人たちから舌打ちをされました。
お客にこれほど怖い思いをさせるスタバが、
なぜ喫茶店市場で最大の店舗数を誇るトップリーダーになったのでしょうか。
本書は、マーケッターの視点でスタバの「怖い」の秘密を解き明かし、
ビジネスを成長させるヒントを解説します。
スタバでマーケティングを学びましょう。
「スタバが怖い」をよくわかっていない人は、
数年後のマーケティング界において、間違いなく後れを取る!
多くの人が持つ「スタバが怖い」という気持ちの真実を明らかにし、
そこに隠されたビジネス成功のヒントを示す。
本書の最後には、
スタバでの自己アピールに疲れた人が向かう、日本のカフェ・チェーン店について、
その特徴を記しています。以下のように紹介されています。
1.コメダ珈琲~食べ物と実実感で客を呼ぶ~
2.ドトール~喫煙者のたまり場で「白ドトール」の愛称~
3.星乃珈琲店~大人が集まる喫茶店~
4.上島珈琲店~「系」でない意識の高い人が訪れる~
本書の結論は、「スタバが怖い」という感覚が、スタバでの自己アピールに疲れた人たちを、別のカフェに向かわせる、日本のカフェ・チェーンの新たな挑戦に注目せよ、ということです。
あなたも本書を読んで、カフェの未来像とマーケティングの真髄を学んでみませんか。
*この記事は、ネット上の書評を引用して構成しています
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