無自覚な夫のための妻の地雷ワード事典

『無自覚な夫のための妻の地雷ワード事典 』
岡野 あつこ
日本文芸社
https://amzn.asia/d/7QFMRni

子育て中のお母さんの、周りの人
ぜひ、この本を読んでほしい!

地雷ワードに対して言い換えワードも解説されてる
岡野先生の温かい一冊

3歳の子どもを育てている娘が
自分のことを、
「今、自分は、子育て中の熊だから」
と言っていました。

熊に限らず
子育て中の野生どうぶつは必要以上に神経質で凶暴なものです。

なぜなら、
普段でも、野生動物は、自分の身を守る、プラス餌を確保する
ということに、必死なわけですが、
さらに、そこに、
・まだ弱く
・言うことを聞かない
・しかも大事な
そういう子どもの分まで、身を守り、餌を確保する
ということですからこれは大変です。

しかも、練習も、訓練もなく
いきなりやってくるわけですから

それが、
火事になってるとか
洪水が来ているという状況なら傍目からも
「大変だ〜」ということですが、
それに匹敵するぐらいの大変さであるのに
渦中にいると毎日続くわけですから
このストレスたるや、大変なものです。

冷静に考えたら、たいしたことのないような言葉でも、
ものすごく、心を抉るような言葉になってしまうのを
受け手の問題にしてはいけません。

どんな言葉があるかというと
例えば
「そんなことをしたらママに叱られちゃうよ〜」
「今日1日何やってたの?」
「怒らない子育てをしようよ」など
当時を思い返すと私も、ヒリヒリします。

子育ての環境、変わらなきゃ
変えなきゃと、思います。

もちろん、この本を読んで、夫も、妻も
二人の関係は改善してもらいつつ
子育てがしやすい社会ができるといいなと
思います。

(終)

★本を読んでプレゼントをもらおう

読んでお得な「ヨミトク」サイト
https://yomitoku.info/

★本を題材にしたエッセイを書きます★

会員制文章執筆サロン ふみサロ 会員募集中
登録された方にもれなく、エッセイミニ講座動画をプレゼント
https://jdiscover.jp/bookreview/cat03/fumisaro/

★日常を豊かにするための本と出会うメールマガジン★
発行しています
「それでも、日々は輝いて。~本と一緒に歩こう~」
ぜひ、ご登録ください
いますぐ登録!

応援よろしくお願いします!

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です