「“好き”がお金に変わる33の方法」
田口 智隆 著
ダイヤモンド社 刊
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「週末起業」が刊行されたのは、2003年。
当時、この本の登場がセンセーショナルだったのは
新しい概念だったから
それから、14年。
今や、大企業でも「副業」奨励の動きがあり、
むしろ、「副業」を考えない方が、乗り遅れていくことにもなるでしょう。
しかし、長年、「みんなと同じ」を訓練されてきた
日本の風土の中で、一体どうすりゃいいの?
に対して、お金の先生が回答している本。
すごいリッチになりたいという人から
心の豊かさを求める人が増えてきている
と、著者は言います。
心が豊かになるお金を得るためには
「好きなこと」の種をまいて、育て収穫する
しかし、すぐにそれが成功するとも限らないから
副業で始める
というのは、大変理にかなったことです。
その方法として
1、「お金の種」を見つける
2、「お金の種」をまく
3、「お金の実」を収穫する
4、「お金の実」をブランド化する
という4つのカテゴリーに分け
33の方法を紹介しています。
私が共感するのが
「「儲かるから」より「好きだから」を優先する」
「一心不乱になれる時間と場所をキープする」
私は、小さい頃から、
優先順位1番が「自由」という人間でした。
私の自由を奪うものに対しての敵対意識、
自由を阻害するものを、排除するためのエネルギーは
無尽蔵に溢れてくるというような。
なので、安定した生活のための仕事というのは
考えたことがありません。
楽しく生きて、自由が確保できれば
お金はあってもなくてもいいのですが、
やりたいことを実現するには、お金が必要です。
でも、多くの人に、「出版をする」「著者になる」体験を通して
人生を豊かに、楽しくなってもらおう
と考えると、
いかに、短時間にクオリティの高い情報伝達ができるか
というのが、キモになってくるわけですが、
日々はそのための訓練しながらの毎日ですが
本を読んで、企画書を見ながら
どうやって、お伝えしたらいい企画書になるか
どうやって、出版社の意向と、著者のいいところを編集して
繋げたら、いい本になるかを考えるのは
悩むこと多々ですが
それが、私の機動力にもなっています。
今は、会社を経営しているからなおさらかもしれません
大学講師は、カテゴリーを分ければ。副業?
でも、学生のも本を作らせてて、ほとんど一緒です。
また、プライベートと仕事の区別がありません
ずーっと、仕事してるようにも思いますし
ずーっと遊んでいるようにも思います。
でも、私のような人間は
ずーっと、遊びながら、仕事をして生きているので
「確実に収益を出すための3つの方法」
「「お客様の賛否両論」をホームページで紹介する」
など、意識化できていないことに気づきます。
色々ヒントをもらって
取り組むことで、成果が期待できそうです。
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