【 経営者の味方になってくれる本 】
「ダンゼン得する 知りたいことがパッとわかる
儲かる会社の会計と経営がよくわかる本」
村田 栄樹 著
ソーテック社 刊
https://amzn.asia/4TeSoCq
会社を経営するというのは、
おのずと責任が伴うものです。
スタッフに対して、お客さんに対して
取引先に対して、金融機関に対して、
社会に対して・・・。
しかし、経営の方法というのは
王道のセオリーはあるものの、
経営判断は、経営者10人がいたら
10通りの判断をするケースもあります。
その経営者らしさ
企業理念
事業内容などから、判断は違うでしょう。
だからこそ、経営者は、マニュアルを学んでも意味がなく
経営者としての知見を養う必要があるのだと思います。
この本は、一瞬タイトルは、
「会計の本なのかしら?」
と思うような言葉なのですが、
読むと、経営者に寄り添ってものです。
よく、税理・会計の本は
杓子定規で、ルールはこう
セオリーはこう、というアプローチで
正直好きになれないものも多いです。
「あなたたち、国の番人で
経営者の味方じゃないんですね?」 みたいな。
★お金が回る「損益計算書」の使い方
★お金が回る「貸借対照表」の使い方
って、少タイトルがありますがいいですよね~
そして
「お金」と「会計」は道具
って、いいですよね~
これから、いつも私の傍らにいてもらおう!
って思う本です。
著者、2冊目の本ということですが
処女作
「ダンゼン得する 知りたいことがパッとわかる
経費になる領収書ならない領収書がわかる本」
が売れているということですが、
納得です。
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