「1日1ほめで幸運を引き寄せる 自分をほめる習慣」
原 邦雄 著
すばる舎 刊
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時々、「ほめて、ほめて~」っておねがりしてくる人、
口頭で直接言ってくることもあれば
巧妙に、会話の中でほめさせる会話をしてくる人、
など「ほめられたい」を表現する人と接触すると
人はほめられたいのだなあということを感じることができます。
でもこういうシーンはいいんです。
わかりやすいので。
どこをほめたらいいのか、先方からアピールしてくれるので。
困るのが、
「本当は、ほめておけばよかった」
なんてシーンがあったらってことです。
「ほめる」のは重要だよ
って話を聞くたびに
そうだよねって思い出すものの
「ほめてちゃん」に出会って
「忘れてた!」って気づくていたらくです。
でも、この本はすごいんです。
徹底的に習慣化できる、方法が、次から次へと出てきます。
例えば、
・落ち込んでいる人を励ます
・ドン底を思いだしてみる
とか
「自分ほめ」ができる「魔法のメモ」
など
また、
「ほめリスト」では、具体的なほめことばまであって
すごい、至れり尽くせり。
この本は、「自分ほめ」を推奨しているので
この習慣化でバッチリ、自分をほめることが大事。
で、自分をほめるようになると人もほめられるようになる
というわけです。
でも、この一連の行為がすごい重要だなって思うのが
「意識的になることができる」
ということ。
昨日より、何が良くなったのか
どういう言動、がプラスになってるのか
そのことに意識的になれば
どんどん良くなっていくのは至極もっともで大納得です。
私が、人も自分もほめるのが苦手なのは
「意識的ではない」
ことに原因であることは、
自分でも自覚があります。
でも、「意識的でない」のを意識的にするのは大変です。
すぐに忘れてしまって困っていたのですが、
この本の、習慣化のための様々な方法を見て
ここまで、書いてくれたら
一つくらいは身につくのではないかと
対策が打てそうです。
ああ、こんな私のためにあるような本だと
著者の熱い愛情を感じてます。
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