「本のエンドロール」
安藤 祐介
講談社
https://www.amazon.co.jp/dp/4062209888/
度々、こちらの記事でも愚痴をこぼしておりました
青学の前期のオンライン授業。
無事? 終了。
後期も、オールオンラインですが、
「本を完成させる」に向かって、
学生たちには、行動を起こしてもらおうと
今から、鼻息を荒くしております。
そんな中、授業で
本が刊行されるまでにどんな登場人物がいるか、という事を講義したら
学生から「こんなに、多くの人が関わるのですね!」と驚きの声が。
そうなのです。
これは、著者の方にも知っておいて欲しい!!
ということで、ご紹介。
出版社や本の種類によって、これらがマストではありませんが
こんな登場人物がいます↓
担当編集者 = 文字通り、著者との窓口
出版社の企画会議にも、この人が会議に書類を提出し決済をもらう
この会議において、著者もこの担当者を応援しないと
企画は通らない
編集長 = その書籍を出す部署の管理者・トップ
一緒に出版会議の時に戦ってくれるのかは
事前のダメ出しをこの人からもらっておくのがコツ?
制作 = 印刷所の窓口や、コスト管理、進行管理など
管理部 = 契約書作成、経理
営業 = 事前注文をとる、書店営業
社長 = 出版企画会会議に出席することも
校正者 = 文字の校正をします
デザイナー = 本の装丁デザイン、本文デザイン
D T Pデザイナー = 本文デザイン作業
カメラマン = レシピ、手芸、などカメラマンが登場することも
イラストレーター = イラスト発注の本など
印刷所・製本所 = 本を印刷して、製本して、配送する
取次 = 配本指示、配送、お金のやりとり
書店 = 本の小売 アマゾンも一つの書店
そして、読者ですね。
本は多くの人の愛情で、世に出ていきます。
編集者はそのハブにいて
著者は、これら関係者に支えられて世に出る代表。
その著者を、私がエスコートいたします。
ご一緒しましょう。
(終)
★本を読んでプレゼントをもらおう
読んでお得な「ヨミトク」サイト
https://yomitoku.info/
★本を題材にしたエッセイを書きます★
会員制文章執筆サロン ふみサロ 会員募集中
登録された方にもれなく、エッセイミニ講座動画をプレゼント
https://jdiscover.jp/bookreview/cat03/fumisaro/
★日常を豊かにするための本と出会うメールマガジン★
発行しています
「それでも、日々は輝いて。~本と一緒に歩こう~」
ぜひ、ご登録ください
いますぐ登録!
応援よろしくお願いします!
コメントを残す