15歳の叫び あんな大人になりたくない ~10代の自分を最高に好きになる方法

「15歳の叫び あんな大人になりたくない
~10代の自分を最高に好きになる方法」
松谷 咲
みらいパブリッシング
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私もと言って、一緒にしては申し訳ありませんが。
学校に違和感がありました。
そして、ずーっと、いつも王道の道に乗れず、乗らず、
ふうてんの生き方をしている実感があります。

そんな私が、咲さんに
「だから、全然大丈夫」というのが
応援メッセージになるのか分かりませんが、
少し先に生きてる者として
「大丈夫」と言いたいです。

この本の中でも
咲さんがお母さんに感謝の言葉を述べてます。

*このメッセージの感謝の言葉がお騒がせ事件になりますが
それは本を読んでいただくとして。

この巻末の様子で
この著者は、自分の人生を生きていることを描いています。
中三の時の担任の先生と相性が悪く
勉強は、入試の勉強とは違うと勝手に基準を決めて
持論で歩いていたように思います。

両親をこれまた、勝手に反面教師にして
家を出ることを計画していました。
(小学生の頃から家出計画を楽しんでいました)

学歴が「生きていく力」とは思えず
大手出版社での仕事も(生意気にも)違うと思い
21歳で結婚、20代で2人子どもを出産
何の実績もないところから
記者になり、フリーでいろいろな仕事を続け
出版社の編集者になっていきます。
記者や、編集者は、
反社会性人格障害と言われるような私でも
「活動家」として楽しく活動できる仕事でした。

でも、やっぱり会社に勤めていられずに
母の入院をきっかけに退職。

独立して12年
アドバイスをくれる経営者やコンサルタントからは
「こだわりが強すぎ」
「利益を考えないといけない」と言われながら
事業を続けさせてもらっています。

そのほか、いろんな、破天荒があり、
苦労も人一倍してきましたが、
家族にもわがまま放題しながら、
でも、妥協はしないで生きてきた感はあります。

だから、私の周囲の人たち。
家族にも、親族にも、スタッフにも、ご近所にも
あらゆる私の周りに対して、
文句などあろうはずがなく
こんなにわがままな私をよく、容認してくれている
(容認せざるを得ないということかもしれませんが)
という思いの方が強い。
感謝しかない。

だから。咲さん。
これから苦労も、泣きたくなることも
時には、ちょっぴり自分のしてきたことに後悔することも
あるかもしれないけど大丈夫と言いたい。

自分だけは欺かず。生きてたら、道は拓かれる。
だから楽しい。
未来は可能性に満ちている。
咲さんを見ていてそう感じました。
(終)

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