「ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法 」
堀江 貴文
幻冬舎
https://www.amazon.co.jp/dp/4344034899/
一見、ホリエモンが言うので、
すごいキワキワで、
清水の舞台から飛び降りるようなことをやらされるのかと思いきや、
すごく、まともな本です。
そう考えると、堀江さんは、
時代にちょっと早過ぎたということと
はっきりモノを言うので、何かキワモノ扱いされますが、
改めて考えれば、大変立派な人です。
球団を買うとか、立候補するとか、
その後の状況を見ると、ピュアだと痛感します。
何か、散々な根回しをして、大人の理由の中でうまくやるより
ずっと素敵です。
でも、人々は、堀江さんのように叩かれたくないから、
用心すると考えるのでしょうか?
私は、自分のことを、ハッタリを言ってる、とは思ったことはありませんでしたが、
この本を読むと、私が語っていたことは「ハッタリ」の部類に入るのかもしれないと
思いました。
でも、どうして私が「ハッタリ」を言っていられるのか。
どうして、多くの人が「ハッタリ」を言えないのか。
これは、私が、別に勇気があったり、才能あったりするわけではありません。
私が言える理由は3つだと思います
1 自分の感情にいつも素直にいる
2 自分の感情に素直でいられる環境を選ぶ
3 状況を俯瞰的に見る。
1 については、日頃この記事でもお伝えしていますが、
私は、よく言えば「感情に素直」
悪く言ったら、全く、自分の感情に嘘を付けません。
ほとんど、感情を基準として生きています。
それはそれは、苦労しますが、
結果、やりたいことをやりたいと言い
高揚したらいくらでも、夢を話します。
でも、そんな風にできるのは2の理由があります。
私が、そういう反応をしているときに、
負のエネルギーを発する状況が近くにある場合は
そこを避けるのか、対処するのか、逃げるのか。
いずれにしろ、放置しません。
結果、自分の環境は変わります。
ずっと、そんなことを繰り返していますが、
このとき、自分の行動を判断する時に大事なのが
3の要素です。
これは、単純に心の赴くまま、対処を判断していくと
どんどん事態は悪い方向に行きます。
ただのわがまま、ただの逃避者。
ところが、またそうなることを、自分は大変嫌います。
なので、状況を客観的にみて、
自分の感情が納得して、気持ちよくなるための方法として
必ず「向上」する方向を選びます。
これは、状況を俯瞰的に見ていないと判断できません。
例えば、意地悪なママ友と正面切って戦っても
つまはじきの目にあってはつまらないし、
こどもを育てるのに、不利になる可能性があります。
その時には、そのママ友に対しては、
戦わずに攻略を考えます。
これは、時間がかかったりすることもありますが
最善の方法を見つけて
距離を置きながらも、攻撃を受けずに、存在を認めさせる対策をとる。
なんて方法です。
今の時代、搾取の時代は終わり、
世界は協調でしか調和が取れない流れになっていると感じます。
分断が起こり、格差も起こり
殺伐とした時代になっているようにみえますが、
これは、大きなチャンス
課題があるから現象が起こっている訳で、
神様が、わかりやすい形で「課題」を見せてくれているわけです。
せっかく見せてくれてるのだから、
大いに課題に取り組みましょうよ。
と私は思います。
一人一人が「自分の見えてる課題に」に対して
「自分は何ができるのか」を積極的に考えるのです。
社会にぶら下がってるのではなく
社会を形成するのが、私たちの役割です。
だから、本を出すといいのです。
自分の強みを見つけます。
自分の社会に対する貢献できる力を見つけます。
自分が変われるところ
自分が変えてはいけないところ。
これがわかれば勇気100倍です。
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(終)
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