「超訳 ニーチェの言葉」
白取 春彦
ディスカヴァー・トゥエンティワン
https://www.amazon.co.jp/dp/488759786X/
著者の方との企画づくりの参考にと、
ひさしぶりに開きましたが
全く古くなっていないことを感じます。
ニーチェは、ドイツの哲学者。
「神は死んだ」などの言葉が有名で
反・キリスト教的な人物とされた異端児。
なので、この本が出た時に
ニーチェのファンたちは、かなり怒っていたような。
でも、10年たった今となってみると、
一部、怒ってる人たちもいるかもしれませんが、
おそらく、それを乗り越えて
こういう普及版もあることによって、
ニーチェが有名になったのもいいか。
という感じなのかと思ったりします。
ある種、まだ、マイナーなころからファンだった
インディーズで尖っていたアーティストが
丸くなって、多くの人に人気が広がると、
このアーティストの本質を知ってるのは、自分だけ!と思うように
すでに、大衆的な「ニーテェの言葉」と、学問的な「ニーチェ」は
いい意味で両立しているのかもしれません。
キリスト教だって、いろんな解釈があるように、
人々に影響を与えるものは、どんどん解釈が生まれてくるという
面白い現象です。
でも、いずれにしろ、ベースのコンテンツの強さがないと
勝手な解釈含めて、伝播されていきません。
なので、ベースのコンテンツはとっても大事です。
私が、皆さんに「本を出してください」ってお願いするのは、
ベースのコンテンツを作って欲しいからなのです。
そんな、自分なんかニーチェみたいになれない
って思うかもしれません。
だけど、整理しなかったら始まらない。
まとめなかったら見えない。
本にしなかったら残りません。
本にする、出版するの決意をして、歩き出して
始まるのです。
まだ、1冊目を出版していない人は、
ぜひ、歩き出してください。
すでに、本を出版されてる方は、歩き続けてください。
城村が必ず支えます。
(終)
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