「相手もよろこぶ 私もうれしい オトナ女子の気くばり帳」
気くばり調査委員会
サンクチュアリ出版
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なるほど、オトナ女子初心者は知っておくと便利そう。
著者になりたて。これからなるという人
あるいは、初心を思い出したい著者さんに
結果を出せる著者の
「編集者との上手な付き合い方」
業界それぞれ、いろいろな特徴があります。
出版社の編集者に対して、
新人著者は「先生」と捉えているのでは?と思うような節もあります。
出版社の編集者は決して編集者ではありません。
文化という前提はありますが、
「出版社」というメーカーの企画社員です。
売れる商品である「本」を作らないと命はありません。
なので「売れる本」を書いてくれる著者を見つけてきて、
売れる本を書かせて、その原稿を編集するのが仕事です。
そんな編集者が、口には出さないけど
こういう著者は嫌いだろうと思う5つを紹介します。
1 締め切りを守らない。返事をきちんとしない。
仕事なので論外だとは思いますが、
中には、自分が苦しんでいることに精一杯で、逃げまわる著者も。
2 自分で決めつける
編集者との共同作業で本はできていきます。
コンテンツのプロである著者と、編集・出版のプロである編集者と協力しないといい本はできません。
3 説明をめんどくさがる。説明ができない。
「セミナーを見てくれればわかります」
「(大量の)資料を見てくれればわかります」
は、編集者は呆れます。
編集者が興味があれば、勝手にセミナーは見にいきます。
端的に説明できないということは、本も書けない?
4 条件ばかり気にする
もちろん、執筆前には、緩やかに条件を合意することは必要ですが、
印税は◯%出なければやらない、部数は何部でなければやらない
とは、私がお付き合いしている売れっ子作家でも言いません。
双方でクリエイティブ作業をして、結果、いいものになる信頼関係が大事。
5 「偉そう」あるいは「腰が低すぎ」
私のお付き合いのある著者の方々、
ベテラン作家ほど、フェアで協力的。
それは、自分が偉そうにして編集者に協力しなければいいものはできない。
編集者に小間使いをさせるのは、能力を生かせてないということ。もったいない。
逆に、腰が低すぎて意見が言えないというのも、協力ではない。
著者と編集者は、
「企画書の方針に則って、読者に届く本を創り、届ける」
共通の目的に向かう、運命共同体なのです。
(終)
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