「身近な人が亡くなった後の手続き」
児島明日美 福田真弓 酒井明日子 著
自由国民社 刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4426123828
皆さんは、身近な人が亡くなられた後、
どこへ行き、
どのような手続や届出を行えばよいか、ご存じですか?
慌ただしく葬儀や法要などの手配や準備を行うのと併せて、残された方々は様々な手続や届出を行わなければならないことになります。
中には期限が定められている手続もありますし、「期限が定められていることを知らなかった」という理由では許されないものもあります。
ほとんどの方が当事者になる可能性のあるこれらの手続や届出。
しかし、あまり積極的に考えたくない。
後回しにしたい内容であることなどから、いざというときになってはじめて、その種類の多さ、煩雑さに頭を悩ませ、途方に暮れる…ということになってしまします。
葬儀や法要のこと、
保険や年金のこと、
相続手続のこと、
預貯金の名義変更のこと、
相続税のこと。
実際に身近な方が亡くなって様々な手続にとりかからなければならない方、
これからそのような場面を迎える可能性がある方に、
いちばん身近な参考書として活用していただける本です。
☆2014年12月に出版した初版「身近な人が亡くなった後の手続きのすべて」を改訂した新版です。
☆初版とは、こんなところが変わりました。
・マイナンバー制度、法定相続情報証明制度など、新しくできた制度に則った内容にしました。
・相続税法、年金制度、健康保険など、こまごまとした制度の改正に対応しました。
・「もっと詳しく知りたい」というご要望の多かった「生前対策」の項目とページ数を増やしました。
(相続した不動産を売るときの税金の項を新設し、贈与契約書の例を追加するなどしました。)
・年金事務所、税務署などの公的機関等に提出する手続書類の様式を、最新のものに替えました。
・巻末には、用語索引と、亡くなった後の手続の際に参考になるウェブサイト情報を付け足しました。
・その他、初版をお読みいただいた方から頂戴したご意見・ご要望にできる限りお応えするようにしました。
*この記事は、ネット上の書評を引用して構成しています
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