「せつないほどに 飯野正行第2詩集」
飯野正行 著
ポエムピース 刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4908827397
せつなさは、愛しさに似ている?
北海道で牧師を務める著者の、優しく繊細な眼差しから生まれたことば。
飯野正行第2詩集。
Ⅰ
あのときのクリスマス
あの通りが…
ごめんね…
タオルを振り回して
ただ涙が…
なんでもないひととき
はっぱ吸っていいかい
ふきの油炒め
ぼや騒ぎ
夏休み帳
蟹の思い出
鏡事件
初雪
親子ポプラ
足の短い人
大粒の涙
豆カード
白い棚のところで
母の肖像
Ⅱ
おてがみがとどくわけ
かあさんの香り…
かあさんはニコニコして
コケコッコー花
なにかとっても大切なもの…
なんかへんかなぁ…
にいちゃんのがっこうにいきまいした
ひさこねえさん
ふしぎだなぁ…
ほくだいのうらがわに
ぼくのたからもの
ぼくまほうつかいになってね
まことにいちゃん
まもるにいちゃん
やったね!
雪のことば
父さんのことば
著書に「こころから 飯野正行詩集」あります。
*この記事は、ネット上の書評を引用して構成しています
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