実は、「こもる力」を理解すると未来が見えてくる

こもる力 (角川フォレスタ)
市村 よしなり 著
https://amzn.asia/4NpscUu

ちょっと前に
一人でご飯を食べてるのが恥ずかしいということで
トイレでご飯を食べる学生が少なくないという件が
話題になりました。
スマホがなくなったら、絶海の孤島にいるような感覚になる
というもの、一人恐怖症の一種かもしれません。
私は、たまたま、ほとんど一人暮らしの経験がなく
ずーっと、家族がいて、仕事もして、
忙しいこともあり
一人になる時間が少ない人生を歩んできたこともあるかもしれませんが、
お風呂に入って一人になる時とか
一人で、喫茶店に入る時間などできると
我に帰る感覚があります。
逆にいえば、その他の時間は、
自分に向き合う時間にできてない。
つまり、外的環境に翻弄されてる時間!
これはやばいです
この本では、
内向的な自分を変えようと、七転八倒したのちに
内向的な事はいい特徴であり
むしろ、人生を振り返れば、
この内向的、もっと積極的に言えば「こもる力」があるからこそ
未来が切りひらけてきたことに気づいた著者が
やたら、社交的がよしとされる風潮に流されてる人に
「待った」をかけてる本です。
2015年の本ですが
これからの時代に活躍する人のスタイルを予見したことが
書かれています。
例えばb
いま時の働き人たちの様子をコマーシャルにした
缶コーヒーの「BOSS」のコマーシャルがあります。
「なぜ、会社こなきゃいけないんですか」とか
「犬連れてどうしていけないの?」
という人たちに、堺雅人がびっくりしている
「新しい風」シリーズ
そんな、職場を、すでに、この著者は自分の会社で実践しています。
私は、この著者の市村さんとは、9年ほど前に
友人の紹介でお会いしていて
当時から、すごく、ユニークな人!
編集者魂をゆさぶられていたのですが
〜何しろ、幼い頃からプログラミングをはじめて
  小学生で、夜逃げを体験して
  20代で起業して大成功をして・・・・ですから〜
当時の私の所属する部署では、
市村さんのコンテンツを本にすることができず・・・
そうこうしているうちに
市村さんは、本を何冊も出す方になっており
ますます活躍して
この「こもる力」の威力と効果がどんどん裏付けされています。
別の角度からいうと
ますます、これから、この「こもる力」というのhが
というのが、これから来るIT化、AI化だからこそ必要な
むしろ「能力」であることが、この本を読むとわかる

さらに、逆に未来が見えて来るのです。

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