タヌキのカナモノヤ

「タヌキのカナモノヤ」
しもだようこ
みらいパブリッシング
https://www.amazon.co.jp/dp/443427807X/

 

シュールな絵本です。

 

主人公のタヌキは

「だれかの やくにたつことを したい。」
「ついでに おカネもほしい」

と、カナモノのお店を開きます。

 

ところが来るお客さんが、

ネズミだの、ノミだのと

小さい体の人たちなので、

材料費が少ない? ということからなのか、なかなか儲かりません。

 

タヌキは何度か怒りたくなったり(実際怒っているか)

店をやめたくなったりします。

 

でも、最後は寝ないで考えて・・・・。

という展開なのですが、

とっても人間らしい(タヌキですが)お話です。

 

私は、もっともっとみんな怒っていいんじゃないかと思っています。

 

もちろん、怒りを人にぶちまけるのは迷惑です。

 

だから、怒るのは一人で怒りましょう。

 

で、その怒りのエネルギーを

自分が成長することに使うのです。

 

怒りは現状打破のチャンスです。

 

このタヌキのカナモノヤさんも

怒りが現状打破のきっかけを作っています。

 

人は、ルーチン埋没しがち。

 

「ゆでがえる」とはよく言ったものです。

 

なんとなく、いけない気がするけど

なかなか、きっかけがないと変われない。

 

そのうち、手遅れになってしまうという話。

 

積極的に刺激を受け取っておくと

「ゆでがえる」になりません。

 

私も、いつも「怒り」のジェットエンジンを使って

前に推進しています。

 

常に、自分に刺激を与えておく!

 

これが、今の時代を生き抜く人の鉄則になると思います。

 

脳に刺激を与えて、新しい自分に出会いましょう!

(終)

★本を読んでプレゼントをもらおう

読んでお得な「ヨミトク」サイト
https://yomitoku.info/

★本を題材にしたエッセイを書きます★

会員制文章執筆サロン ふみサロ 会員募集中
登録された方にもれなく、エッセイミニ講座動画をプレゼント
https://jdiscover.jp/bookreview/cat03/fumisaro/

★日常を豊かにするための本と出会うメールマガジン★
発行しています
「それでも、日々は輝いて。~本と一緒に歩こう~」
ぜひ、ご登録ください
いますぐ登録!

応援よろしくお願いします!

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です