日常が面白くなる本

「謎の1セント硬貨 真実は細部に宿るinUSA」
向井 万起男 著
講談社 刊
新刊ではないのですが、私の好きな本を一冊ご紹介します。

向井千秋の旦那さんとして有名な万起男ちゃんのエッセイです。

私は、新聞の書評で見つけて
「何のことだろう?」と気になって買ったのですが、
この、万起男さんの、探究心が笑えます。

何でも、疑問が発生するとメールで問い合わせをしちゃうんです。

また、アメリカ人って結構律儀。
もちろん、質問の仕方がウイットに富んでいる
っていうこともあるのでしょうけれど
きちんと答えてくれるのです。
メリカ下院議員、ヒューストン市警、ニューヨーク市長、
ウォールストリートジャーナル、アメリカの野球の殿堂、
アメリカの退役軍人たち、そして、大勢の一般民間人の方々から
メールの返信をもらっています。

そんなやり取りから
奥さんとアメリカ行き当たりばったり旅行を繰り返すことで
異文化であるからこそ見える、「アメリカ」について
著者流の視点で描いた、痛快エッセイです

飛行機の機内で、この中で一番古い1セント硬貨(ペニー)を持ってる人に
シャンパンのプレゼント というゲームをきっかけに
「スチールペニー」という存在を知り、
「スチールペニー」についてアメリカの様々なホームページに
いきなりアタックして質問しまくるのです。

その質問も相手が答えたくなるような質問なら
答えもユニークです。

きっと、万起男さんに
「相手が答えたくなっちゃう、質問力」っていう本を書いてもらったら
面白いかも

って思いながら読みました。

向井夫婦は、二人とも英語力も抜群だし
宇宙飛行士という能力とチャンスを手にいれた奥さんと
大学教授という、超インテリ夫婦なわけで
だから、行動範囲も、交遊も広いので
本になるような面白さがあるわけですが、

この万起男さんのやってる、情報収集は
極論言えば、好奇心さえあれば、誰でもできる趣味で
自分の好奇心と、結果を面白がく力があったら
自分の興味をどんどん成長させて、面白がれちゃう
知的な趣味。

日常を楽しくするヒントが満載です。

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