「自分の才能の見つけ方」
本田健 著
フォレスト出版 刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4894515784
自分の才能が本当にわかっている人は世の中にどれくらいいるのだろう?
才能を持ち合わせている人なんてほんの一握り。
でも、この本の中には誰でも何かの才能を持っていると書かれてあった。
才能とはそもそも何なのか・・・
才能とは頭で考えて探しても絶対に見つからないのです。
・ 才能は感情で気づくもの
・ 才能は感情が大きく揺れたときに、湧き出る温泉のようなもの
・ 心がワクワクすることはあなたの才能
・ 才能とはちょっと時間があったらやってしまうこと
・ 才能とは、自然にできること
・ 才能とは自分が誇らしく感じること
・ 才能とは、インスピレーション
・ 才能とは、その人の愛の表現
・ 才能とは、人に喜ばれ。人の役に立つこと
・ 才能とは、温泉のように人を癒すもの
・ 才能とは、人を感動させ、楽しませるもの
・ 才能とは、人の神経を逆撫でするもの
・ 才能とは。苦しい体験から見つかるもの
・ 才能とは人生の目的
上記のすべてが才能を見つける為のきっかけかとは言えないかもしれないけど、
自分に当てはまるものが1つくらいあるのではないだろうか。
多分自分の才能に気がついていない人の多くは「どうせ自分なんて・・・」「才能のある人はほんの一握りなんだからやっても無駄」そんな風に考えているのだろう。
けど、才能に関してはやりたい事と才能が結びつくかと言えば別の話である。
どんなにやりたくて、頑張っても上手くいかないこともある。
しかし、逆を言えばやってみなければわからないということだ。
仕方がない、やりたくないと思いながらする仕事の中では一生自分のやりたい事なんて見いだせないだろう。
才能というのはもしかしたら思い込みもあるのかもしれない。
もちろん本当に才能を持ち合わせていて、その才能を最大限に活かしている人は沢山いる。
でも、中には自分の好きな事を才能だと感じている人もいるんじゃないだろうか?
30年以上にわたって「才能」について研究してきた著者が、
●「どうやって自分の才能が眠っているありかを探し当てればいいか」
●「どうやって掘り出せばいいのか」
●「どうやって磨いていけばいいのか」
といった、あなたの中に眠る才能を
どうやって引き出して生かしていけばいいのかを、
やさしく丁寧に説き明かしたのが本書です。
*この記事は、ネット上の書評を引用して構成しています
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