読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門

「読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門」
佐藤優 著
東洋経済新報社 刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4492044698

 

 

 

月平均300冊。多い月は500冊以上! 佐藤流「本の読み方」を初公開!
冒頭カラーページでは、著者の仕事場や本棚の中身、本やノートの書き込みの写真も掲載!

 

献本が月平均100冊近くある。これは1冊の例外もなく、速読で全ページに目を通している。
それから新刊本を70〜80冊、古本を120〜130冊くらい買う。これも全部読んでいる。
本には3種類ある。
「簡単に読むことができる本」
「そこそこ時間がかかる本」
「ものすごく時間がかかる本」

 

「超速読」は、前述の書籍を5分程度で読む技法で、試し読みをいってもよい。

 

この試し読みによって、書籍を次の4つの範疇に区分する。
①熟読する必要があるもの
②普通の速読の対象にして、読書ノートを作成するもの
③普通の速読の対象にするが、読書ノートを作成するに及ばないもの
④超速読にとどめるもの

 

普通の速読で最も重要になるのは、繰り返し述べていつように基礎知識だが、その次に大切なのは、本の内容を100%理解しようという「完璧主義」を捨てることだ。

 

 

「時間は有限であり希少財である」という大原則を忘れてはいけない。

 

その意味では、「もう二度と読まない」という心構えでのぞむことが大切だともいえる。

 

 

著者の読書術を初めて完全体系化!
巻末には特別付録「本書に登場する書籍リスト」付き!

 

 

 

 

 

*この記事は、ネット上の書評を引用して構成しています

 

 

 

★日常を豊かにするための本をと出会うメールマガジン★

発行しています
「それでも、日々は輝いて。~本と一緒に歩こう~」
ぜひ、ご登録ください

いますぐ登録!

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

にほんブログ村

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です