中学3年生の息子に贈る、学校では教わらない「お金の真実」: 金融マンから起業家・投資家になった父が、最愛の息子に書き遺した「お金のノート」

中学3年生の息子に贈る、学校では教わらない「お金の真実」: 金融マンから起業家・投資家になった父が、最愛の息子に書き遺した「お金のノート」 
安田 修
Gakken
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「お金に振り回されたくなければ、まずお金の真実を知ろう。
お金を知ることは、社会、いや人生の仕組みを知ることだから。」

と、帯の文章にありますが。
本当にその通り。

お金というのは、避けては通れない。

自分の両親とか
自分の体とか、色々切り離しては考えられないものがありますが。

お金もそう。

だったら、逃げてないで、向き合っちゃった方がいいですよね。
ちょっと、昔だったら、
平凡な暮らしをして、欲を出さずに、貯金をして

コツコツ真面目に暮らしていれば、なんとかなった?

でも、今は、平凡に暮らさせてくれません
と、

私は感じます。

私の場合、
平凡に生きようと思ってると

絶対に、神様が試練をくれます。

例えば、目の前にいじめられている友達がいたら
「やだなー、太刀打ちしたくないなー」って思ってても

どうにかせざるを得ないじゃないですか。

みたいに

どうして、神様は。私をサボらせないのって思うくらい。

そうするうちに、
そんなに神様は。私に挑戦してくるなら
私の方から、挑戦するよって
私は、そんな風に思って生きて、

はや、何十年。

挑戦を続けていくと
ちょっとした困難が困難と感じられなくなって
人生調子がいい気がいたします。
(小さい時は、よくお腹を壊してたけど

  大きくなって、調子がいいみたいな感じ)

何が言いたいかというと
結局、この環境に生まれたからには
逃げられないので、

楽しむしかないっていう感じ。

この本は、そんなことを教えてくれるし

めっちゃ勇気をくれます。

冒頭、お父さんが火星に行くってとってもいい(未来的)
そして、

目次の、見出しのコピーが秀逸です。

「高学歴が優遇されるおは、期待値が高く需要があるから」
「思い描くキャリアと外れたことも真剣にやれば、何でも役立つ」
「投資には、実は正解がある。分散して、少しずつ買って、長く持つ
 これだけ」
「損切りは投資以外でも大事な考え方、相談できる人を把握しておこう」
などなど、
大人が読んでも、深い言葉が満載です。
(終)

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