「ぼくのひよこ」
ほしの ほしこ
みらいパブリッシング
https://www.amazon.co.jp/dp/4434298879/
この本は、「命の大切」さを伝える絵本。
縁日で買ってきたひよこを、主人公の男の子が可愛がっています。
でも、子どもであるがゆえ、世話の仕方が幼く、
ひよこは命を落とします。
大人となったみなさんもそんな思い出はあるかと思います。
大事なのは、その経験をどう捉えるか
そばにいる大人が、一緒に考え、一緒に痛みを分かち合うことが
大事なのだと思います。
経験からいかに学ぶか。
保育士でもあるほしのさんは、命の大事さ、人の存在の大事さを子どもたちに
伝えいたいと活動している、アーティストでもあります。
そのビジョンが明確だから
表現力を磨く、出版についての知識を学ぶ、技術を学ぶ
ということに対して迷いがありません。
でも、当然。進む道の中では
どうやって、表現するか、どうやって技術を向上するか
たくさんの悩みはあるでしょう。
でも、進むことは明確です。
なので、本は反響を呼び、そのことにより、著者も
何をすべきがが、より、明確になっています。
『今、自分に何が一番必要なのか』
については、
自分を見つめることも大事ですが、
行動するから、見えてくるものがあります
(終)
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