困ったときに何の本を読んだらいいかを教えてくれる本

入社3年目までの仕事の悩みに、ビジネス書10000冊から答えを見つけました
大杉潤
キノブックス

年間で発行される書籍の発行点数は8万点を超えています。
いくら、本が好きでも、

書店員や、図書館の職員でも、
この8万点を把握することは無理でしょう。

いや、8万点を全て把握する必要があるわけではなく、
自分が読みたい本に出会えるということがむ重要です。

私は、本がほしいと思ったら
なるべく迷わず買うようにしています。

その時買っておかないと、忘れてしまうから。
単に私が和るれっぽいということだけではなく

そのくらいものすごい勢いで、
情報が流れていきますから

「買わなかったことのリスク」の方が
当然、「買うリスク」より高いと考えるわけです。

しかし、これも、私が本の仕事をしているから
本を買うことも仕事のうちなので
苦なくできますが、

本にあつわる仕事でない人が
自分の専門以外の本を買うということになると

「どの本を選んでいいか」
迷うことと思います。

本が多すぎて、どの本がいいかわからない。
あるいは、買ってみても役に立たなかった
つまらなかった。

そんな経験をしてしまうと
ますます本から遠ざかってしまうのでは。。
と、出版業界側の見方なのでしょうか
ひやひやしてしまいます。

そんなとき
やはり、書評や、本の紹介は利用しない手はありません。
ただ、それらの情報も
本に基づく、お奨めなので、
「自分が困った」目線ではありません。

と、悩み多き、
「なんの本を買ったらいいのか!」悩みどころの人たちに
その、かゆいところに手が届く本が

この、大杉さんの

入社3年目までの仕事の悩みに、ビジネス書10000冊から答えを見つけました です。

・わかりやすい文章を短時間で書くには?
・プレゼン上手になりたい。
・営業で結果を出すには?

という技術的なこともあり

・働く意味、仕事のやりがいがわからない。
・毎日を明るくポジティブに生きるには?

と、心のお悩み相談あり

社会人3年目くらいにビジネスパーソンのお悩み、どっさりに対し
お悩み1つに対して数冊の本を用いて、回答を出してくれています。

例えば

プレゼン上手になりたい。
という項目では

「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」
「仕事ができる人は「声」が違う」
「プレゼンは「目線」で決まる」
「これだけ、プレゼンの本質」

といったように、

「プレゼン」というテーマを
いろいろな角度で切り取って、解を導き出してくれています。

入社3年目までの人だけでなくても

ずっと、辞書代わりに傍らにおいておきたい本です。

 
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