大変語弊があることを憚らず言うと「賢いお金持ちはスマート」と言うことか・・

田口智隆 「なぜ、賢いお金持ちに「デブ」はいないのか?」

田口 智隆 著
水王舎 刊

このタイトルを言うと
もう、誰しもが、ひれ伏すしかない
「恐れ入りました〜〜」
と言う本です。

みなさん、なんとなくそうかもね〜と思っていながら
言語化されてないものを
あるいは
まだ、誰もタブーで言えなかったことを

ずばって 言ってくれたりすると
みんな
「そうだよね! よく言った」と多くの賛同を得ます。

この本もそんな感じで、よく売れました。

このタイトルをつけたのは
版元の編集者さん。

私は企画を作りましたが
出版社の編集者さんにバトンタッチして
そこからは、お任せするわけですが
本当に、いい感じに仕上げていただいた本の1冊です。

私は、どの著者と一緒に企画をつくる時も
「その著者の可能性が最大に活きるように」ということを
考えてつくります。

田口さんは、すでに、著書が20冊以上ある著者。
ご本人の軸から、どうやって可能性を広げるか
私としても、楽しく、比較的カタイ企画からチャレンジ企画まで作り
版元編集者さんたちに相談

その中で、それぞれの編集者さんたちが
この企画! って選んでくださるのも楽しく、面白いものです。

実は、この企画は、私のチャレンジ企画でしたが
その思惑にそもそも合意してくれた、田口さん
乗っかって、さらに発展させてくれた版元さん
編集者さん。

田口さんの体重と資産が反比例ってところからの
発想した、お金と体重の関係って言う感じの企画が

ズバリ

になりました。

本の進行中、
略称で企画を呼ぶことが多いです。

例えば、
廣江まさみ 「あなたは大事な人 幸せを呼ぶ笑い文字」

とかだったら
「笑い文字』
とか

石黒源之 「「正しい時間の使い方」が、あなたの健康をすべて左右する」
と言う本では
通称「ブラックタイム」と呼んでいました。

今回の本はタイトルが決まっても
私から「デブ本」とは、田口さんの手前
言いづらかったのですが

担当編集者は、平気で
すごい、丁寧で、礼儀正しい人なのですが
その人が、普通に「デブ本」って言うので
最初は、ぎょっとしたものの
私もヒヤヒヤしながら「デブ本」って言い始めたら
それが普通になってきて

(本文の中に著者のデブの頃の写真があるのですが)
そのうち
「デブ写真」とか、田口さんも言ってるので
『これは、いいんだな」
って言うことで

進行の段階から
「デブ本」の愛称で親しまれ
みんなに愛され生まれて

刊行後も本当に可愛がってもらっています。

 

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