「会話もメールも英語は3語で伝わります」
中山裕木子 著
ダイヤモンド社 刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4478069409
ビジネス英語の最難関、「特許翻訳」のプロフェッショナルが、
「英語習得の最短ルート」を提案!
コツはたった1つ。
「主語・動詞・目的語」の3語を並べるだけ。
これなら話せる! だから楽しい!
海外旅行、観光案内に効果抜群!
英文メールもスラスラ書けるようになる!
「3語」の組み立てパターンも徹底解説!
新しい文法、単語、構文の暗記はいりません。
これが、英語習得の最短ルートです!
これであなたの英語が変わります!
日本人が言いがちな英語の決定的な欠点は・・・日本語から翻訳して、
かっこよく表現しようとするので、組み立て間違いを起こし、伝わらないんです。
3語にすると、その弱点が克服できます。
よって、
「結論がすぐ伝わり」
「組み立てやすいので誤りが減り」
「コミュニケーションスピードが速い」。
著者はもともとTOEICで950点くらいのスコアをお持ちだったそうなのですが、
就職してみると自分の英語がまったく仕事では通用せず、
その後、特許翻訳という特殊な業務に携わるようになってさらに苦労されたそうなんですね。
どんな複雑な文であっても、
SVO(誰かが、何かを、する)で表現することが、
「最も伝わる英語」であると確信したのです。
本書は、そのテクニックをあますところなく、お伝えするものです。
「3語の英語」の例
※×は、日本人に多い「正しいが、伝わりにくい英語」の例です
× It is impossible for me to take this job. →文が長く、冗長
〇 I can’t take this job.
× There is a problem. →他人事のような印象を与える
〇 We have a problem.
× I found his plan attractive. →構文が複雑で、文法的に誤りやすい
〇 I like his plan.
× He makes use of information on the Internet.→イディオムのせいで、文が長い
〇 He uses information on the Internet.
× English can be used by anyone. →受動態は語数が多く、弱い印象を与える
〇 Anyone can use English.
*この記事は、ネット上の書評を引用して構成しています
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