「働きやすさこそ最強の成長戦略である」
大槻智之
青春出版社
https://www.amazon.co.jp/dp/4413232518/
この本の、働きやすさは「マッチング」だという主張に
私は大いに共感します。
「どういう働き方をしたいか」というスタッフと
「どういう職場を提供したいか」という会社。
いい、悪いではなく、マッチング。
「研修制度」が充実して、従業員の成長に注目する会社は
スキルを上げたい人にとっては、嬉しい環境ですが
仕事と割り切って働きたい人にとっては、アンマッチであるように。
というアンマッチが起こることを
「勧めた人が悪い」
「いい職場だと言っていたのに、違うじゃないか」
と言っているのは、自由ですが、
自分自身も、不快な状態を続けるので、あまり得策ではありません。
結局最後は、「自分の価値観やビジョン」を明確にしておかないと
自分の人生にとってのいい成果が上がらない。
このいい成果が上がっているかも
自分の「価値観やビジョン」も基準によるわけです。
ところが、この「価値観やビジョン」というのが
見つけにくいものでもあります。
人は、自分を知ることが、好きなようで、ある種怖いことでもある。
でも、そんなところで
私は「出版企画を作る」というのは
自分の「価値観やビジョン」を発見するのに
大変、お役立ちなイベントだと感じます。
なぜなら
「読者を救うために」
「社会に貢献するために」
という、大義名分のもとに前に進める。
人は、大義名分がないと、「自分のために」というのはなかなか行動に移せません。
もちろん「自分をケアする。自分をメンテナンスする」ことが、
社会貢献をする前の、最低限の準備であるはずなのですが、
自分の癖がありますから、できません。
「自分の価値観やビジョンを見つけてそれを、どう表現するのか
どういう形にして社会に還元する企画にするのか」
それを考えるのが出版企画です。
そして、そこまで磨いて「商業出版化」させるから、
成果が生まれる。
これが著述家として生きること。
社会に承認され、自身も才能を生かして自由に生きる。
著述家モデルを生きる
そんな生き方をしませんか?
(終)
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