まだ仲間は少ないけど、ニーズはある
城村典子
難病の子のために親ができること
『難病の子のために親ができること』
大澤裕子
青春出版社
https://amzn.asia/d/390kgnG
地球温暖化の影響って、すごいですね。
今まで何万年もかけて平均気温が変わってきたことが
年単位で起こってるってことを今、目の当たりにしてるって!
でも、温暖化に対し、
自分が何できるのって、
実際、それは想像に難くないです。
問題が大きすぎて働きかけに対する成果が持ちにくい
めっちゃ暑い毎日でも、
難病を持ってる方。
難病を持つお子さんがいらっしゃる方。
難病を持つ兄弟がいらっしゃる方。
この本は、そんなご家族に向けた本。
著者の大澤さんご自身が、
普通の子育ても大変な中、
ご病気を抱えたお嬢さんと歩んできた日々のご苦労は想像するだけでも
それでも、というかそれだからこそ、
ご自身の働き方を工夫がしやすい
また、お子さんの誕生から派生する
マイノリティである立場・その環境を経験したことからから
「居場所を作る」意義の重要性を発見し、
大澤さんがすごい人であることは事実ですが
おそらく、苦労や、辛いことも、
お嬢さんのため、家族のため
そして、志を一緒にする仲間がいたから
今があるのであろうと感じます。
子どもの成長と幸せを願う大澤さんの気持ちから
ご自身のお子さんのみならず、大きな輪に広がっています。
人は、一人では弱いけれど、仲間と協力をすることで
困難を乗り越えられる。
勇気を持つことができる。
そんな人の可能性を感じさせてくれる本でもあります
(終)
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