「1日1時間で月10万円の「のんびり副業」」
戸田充広
現代書林
http://www.amazon.co.jp/dp/4774519472
著者の戸田さんは
すでに、何冊もご著書があり、
ご自身の事業も順調に推移されている方です。
この本のカバーでは
・SNSは毎日出なくていい
・特殊なスキルは必要ない
・顔出しはしなくていい
・集客は無理しないでいい
などがうたわれています。
一緒に企画を作っていて印象的だったのは、
ご指導をしていて
どうしても、「苦手」を持っている人がいる。
しかし、その苦手を克服することにエネルギーを割くより、
得意を伸ばす方がずっと、成果が出るということなのだと言います。
例えば、
・ブログの記事は、長く書くと読まれにくい。
・専門的なことばかりだと、ターゲットが狭まる
という常識があったりしますが
どうしてもできないクライアントさん
文章は長く書くし、専門的に書くしかできない
そうやっていたら、だんだんと
ものすごい、濃いファンが増えたということです。
むしろオリジナリティが出てきて、人気がでたわけです。
以前にも「自分の正解」ということをお伝えしましたが、
まさしく、こういうことですね。
出版を成功させる説も、たくさんあります。
例えば
「中間の人間(当社のようなコンサルタントなど)
を挟まずに直接出版社の編集者と出会った方がいい」
という人もいれば
「専門家を間に入れた方がいい」
という人もいる。
出版社は
「大手出版社がいい」
「大手出版社はリスクがある」とか
「電子書籍でブランディングになる」
「電子書籍はブランディングにならない」など。
言ってしまえば、どちらも正解で
両方に、メリットとデメリットがある
先日のroomでも話をしていたのですが、私はなるべく、
著者の方が判断できる情報を渡したいと考えています。
今は、すぐに答えがあることに陥りがちな時代だと感じます。
ネット検索で、「答え」もどきが出てくるし
なにしろ忙しい。
しかし、自分の成功法則は、自分で作るしかない。
これはたくさんの著者に本を刊行いただいて感じることです。
城村なりの「素直」と「考える」のバランスは、
まずは「素直」に行動してみる、
そこで、感じたことを、しっかり、自分にとらえて「考える」
そこで、アドバイスをもらい、自分の答えを見つけて行動する。
「素直」に行動、「考えて」自分の答え。
ミルフィーユ方式が成功の秘訣かと考えます。
(終)
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