なぜ、それでも会社は変われないのか 危機を突破する最強の「経営チーム」

「なぜ、それでも会社は変われないのか 危機を突破する最強の「経営チーム」」
柴田 昌治
日本経済新聞出版
https://www.amazon.co.jp/dp/4532323150/

 

私のような、自由に生きたい人間からいたしますと

会社を運営していて、

そこにスタッフの方々もいるのですが

 

私がメンバーを支配するとか

コントロールするとかより

 

できましたら、一人一人伸びやかに、楽しく、自由に

仕事をしてもらえたら、と思ったりするのですが

 

別のタイプの経営者から言わせると

そんな、自由にやって会社が伸びるわけないだろう

と突っ込まれたりもします。

 

「管理するのが会社のため!」

という思想の人も当然います。

 

そう、企業文化というのは本当に違います。

 

以前、私がいた出版社K(kadokawa) の体質もすごくありますが、

その後、お付き合いした出版社K(Gakken)さんも

同じ大きな出版社ではありましたが

雰囲気が全く違い、文化が違うんだなを実感しています。

 

当然、その企業の成り立ちがあるので

「管理が強い」方が

正しい業種だったり、状況だったりもあると思います。

 

ただ、著者の方々を見ていると

その「行動力」「探究心」「洞察の深さ」について

 

これは、誰かに管理されたり

誰かにやらされたり

ということではなく、完全に

「やる気」スイッチが全開な感じです。

 

スイッチも「入った」という

入ったばかり感はなく

もう、スイッチ入りっぱなしで止まらない

 

というか

スイッチ入ってるの当たり前でしょうと

常態化している感じ

 

でも、これは強いですよね

どんどん前に進みます

 

誰でもそうですが、

迷いがあったり、悩みがあったりすれば

動きは止まります。

 

止めていいのかもしれません。

 

でも、やる気に満ち溢れているときは、

止まっていても進化しています。

 

真剣に悩みます。

だから、悩みから学びます。

先に進みます。

 

人のやる気ってすごいなあと、

このエネルギーを使ったら、

誰でもどんなことでもできるんじゃないか

って思ったりします。

 

だから

「やる気」は希望なんだと思います。

 

出版の企画などでもよくありますが、

企画会議で10人メンバーがいて

9人が面白くないと言っていても

一人の編集者が絶対面白いと主張し、

上長も「そんなに言うならやってみろ」

とやらせたら、

結果、ヒットする本なんてたくさんあります。

 

だから

セオリーじゃない。

 

「やる気」とそれを貫徹させる「意思」

「やる気」は自分の一番の味方かもしれません。

 

だから

自分の「やる気」を育ててあげましょう。

 

きっと「自分のやる気」が

自分を一番励ましてくれるはずです。

 

出版に向かって

城村から「やる気」を受け取ってください

(終)

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