リモート営業の極意 外資系トップセールスが教える”会わなくてもバンバン売る”技術

「リモート営業の極意 外資系トップセールスが教える”会わなくてもバンバン売る”技術」
財津 優
WAVE出版
https://www.amazon.co.jp/dp/4866213329/

 

この、「コロナ事変」が起こる前からリモート営業については、コマーシャルでも流布され始めていましたが、

ほとんどの人は、出掛けられなくなって、否が応でも無理矢理リモート営業をせざるを得なくなったというのが実態でしょう。

 

この著者は、営業の最前線のプレイヤーで数々の評価を受け、表彰される凄腕の人。

こんな時代が来る前から、リモート営業のコンサルをスタートさせています。

だからこそ、この時期にこの本が手厚い内容で刊行できるわけです。

 

本の刊行には、スタートから少なくとも半年。

当然、執筆開始時には、この著者は、

出版社が希望する品質の原稿が

書けると見込んでの執筆開始。

 

となると、その前に、この著者に当然実績がある

ということになりますから逆算して考えても、

そういうことになります。

 

この本の面白さは「人が中心」ということ。

「営業」というと、「ノルマ」とか「成績」とか

嫌な印象を持つ人もいるかもしれませんが、

私は、生きること全て「営業」なのではないか

と思います。

 

「営業」という言葉が(かわいそうに)何か印象を作ってしまっていますが、本来は、全ての人が

何らかのインカムをもらって生きているわけです。

 

ということは、何らかのアウトプット(貢献)をして評価があって、報酬(お給料でも、売上でも)をもらっているわけです。

 

ということは、最低限、説明(プレゼンなり、表現なり)をしなければ、アウトプット(貢献)させてもらえる場はないわけですから、

生きることは、営業(説明・プレゼン・表現)することなんじゃないかと思います。

 

下手な「説明」は、時間を奪う人。

下手な「表現」は、邪魔なもの。

 

だから、相手が気持ち良い、聞いてみたい、

営業(説明・プレゼン・表現)は、

こちらの思いが成就しなかったとしても、

相手とのいい印象の繋がりで終わる。

ということなのだと思います。

 

これからの時代は「表現を磨く」は

必須だと思います。

 

著者になるというのは、必然的に

「表現を磨く」をします。

 

商業出版は「出版社に採用される」という

一つの目標があるので、私は挑みやすい

自分の成長行動だと思います。

 

未来を活躍する人は、

当たり前に、著書がある。

 

城村と一緒に著述家活動を始めましょう。

続けましょう。

(終)

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