「ずらし転職-ムリなく結果を残せる新天地の探し方-」
村井庸介
ワニブックス
https://www.amazon.co.jp/dp/4847098935
先日、私が、一人目の出産のあとは、
スーパーの品出しをしたり、派遣で働いたりしたことがある。
という話をしたら、
「意外ですねー!」と言われました。
自分の中では、自分は相当なジャンクです。
*あとでも話をしますが*
ですが、セミナーや講義などでは
やれ「講談社」だ「角川」だとか
出版業界に長いという話をすると
まるでエリートの人のように捉えられていたようで。
「こっちの方がびっくりだよ!」
って思いますが、
「それは、お前が仕掛けてるんだろう!!」ってことですね(反省)
いやいや、私は、そんな風にジャンクです。
せっかく、働かせていただいた講談社ですが、
パシリの仕事に「こんなことをしたくて仕事をしてるんじゃない!」
って、本気で思ってて、契約を更新しないと言い放ちます。
そんなことをしてたら妊娠をして(結婚してました)
全く、自分のキャリアも考えず、行き当たりばったりです。
そんな風に、20代は2人子どもを出産したこともあり、
経験した職場は、もう何十社もあります。
今思えば、本当にいい加減です。
当時は、若いこともあり、全く無頓着でした。
それが、今になれば、「なんていい加減な人なんでしょう」と思うので
子どもたちには、
石の上にも3年だよ。って話をしていたら、
29歳と33歳の子どもたちは、
いまだに(と言っては、いけませんが)
新卒で就職した先の会社に勤めています。
私が半面教師なのか。もともと努力家なのか、根性があるのか。
結構、会社の問題は話しますが、こちらからみてると
涼しい顔をして、社会人をやっているように思います。
でも、私には、この、常に冒険の生き方は、
自分の性(さが)なのかもしれません
「ずらし転職-ムリなく結果を残せる新天地の探し方-」
村井庸介
https://www.amazon.co.jp/dp/4847098935
という本がありまして
このかたは、ボーッとした転職のデメリットも含めて捉え
キャリアアップの転職法を伝えています。
私は、決して綺麗なキャリアアップではなく
多分に、どったんばったん、大騒ぎな人生を送りながら
結果的に、今、会社を経営していますが、
ここもはしょって
「講談社、角川、独立、4社会社を設立 3社経営」
なんて、話をしたらきれいに聞こえますが、
けーっしてそんなことはありません。
転職、失業、転職、独立みたいな感じです。
そう、考えますと、
現在、転職、副業、起業、などのサバイバル時代なのだとすれば
私は、先駆けてサバイバルだったと。
そんな話もいつかできるのではないかと思っておりますが。
何が言いたいかと言いますと
なので、自分の中の歴史の中には、いろいろな、企画の切り口があるのを
見つけるのは、これからの時代
「モノ」が資産ではなく「コト」が資産で
「コト」を仕掛けるのは、「人」でありますので、
自分の資産を、掘り起こすことは大事です。
(終)
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