『ホップステップキャンプ 地域で育む「生きる力」』
梶恵一 著
みらいパブリッシング 刊
https://www.amazon.co.jp/dp/443425238
これからの若者には、「キャンプ」の経験が必要!
30年にわたり新卒採用の最前線で実績を残した著者は
平成生まれの若者に「生きる力」が不足していることに危機感を持つ。
「社会人基礎力」が大きく欠如している若者が年々増えていることです。
「社会人基礎力」とは、経済産業省が産官学の三者の有識者でまとめたもので、総合的には、”職場や地域社会の中で多様な人々と共に仕事をしてゆくために必要な基礎的な能力“と定義されています。
具体的にいうと、前に踏み出す力(アクション)、考え抜く力(シンキング)、チームで働く力(チームワーク)の3つに分類された力と、そこに含まれる12の能力要素が謳われています。
では、なぜ昨今の若者たちには「社会人基礎力」が身についていないのでしょうか。
その理由の一つは、子ども時代の「わんぱく」経験の欠如にある思っています。
この危機感への処方箋は亜熱帯の島国スリランカからの学び、
そして地域の子どもたちやジュニアリーダー活動の中にあることを発見した。
団体行動が基本の「キャンプ」経験こそが「生きる力」の源になるのだ! と。
*この記事は、ネット上の書評を引用して構成しています
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